車窓の女への応援コメント
とっても面白いお話でした!
特に霊に対する人間の解釈と、本当の霊の考えてることが全然違うっていうのはとってもいいですよね‼️
霊の考えてることなんて人間には分からない。意味のわからない恐ろしいことを考えていた、というのはホラーの到達点の1つだと思っております。
面白いお話をありがとうございました☺️。
作者からの返信
香森康人様、コメントに感謝いたします。
やはり生者と死者では見えている光景が違うだけに、根本から価値観が異なるのだと思います。彼女にとって意味のある行為でも、人間にはそれがわからない。
そういう未知の存在であり続けてほしいという願望があるのかもしれませんね。
こちらこそお読みくださりありがとうございます。
車窓の女への応援コメント
二ノ前さん。拝読致しました。ニノ前さんらしい、実に気味の悪い作品でいいですねえ。眼球がない彼女から見つめられた最後のシーンはゾクっとしました。きっと飛び込みで亡くなった人なのでしょう。
にしても最後じっと見つめられた彼は、その後無事だったのでしょうか。車両変えた方がいいような気がしますね。もう遅いかもだけだど。
それにしても二日間で☆100超とは、大ヒット御礼中じゃないですか。
もちろんわたくしもパラパラしておきますー。
作者からの返信
小田島匠様、ご感想とお星様に感謝いたします。
ホラー書きとしてはとても嬉しい評価です。彼女の死因がどうあれ、電車に関連する出来事があったのでしょう。
主人公は人ならざるものを侮り、あろうことか退屈しのぎとして観察していました。見ることと見られることは通じているというのに。
皆様の応援を賜り、本当にありがたい限りです。
車窓の女への応援コメント
二ノ前はじめ 様
とても静かで、じわじわと迫る恐怖が何とも言えない不気味さを感じました。
そして、事故のときに見えた、本の空白の一頁に引かれた罫線が、まるで今起きた事故を予知していたかのような余韻の残る描写がお見事です。
また、事故の衝撃の時に眼球も一緒に転がってしまったのではないかと思うと、ゾッとしました。
作者からの返信
天音空様、コメントをくださり感謝いたします。
あるいは予見していたのかもしれませんね。身を投げた後に残るのは空白で、もう続きが記されることはない。
眼球が床に転がっていたとしたら、きっと主人公を見上げていることでしょう。
恐怖を味わっていただけたなら、ホラー書きとして冥利に尽きるというものです。
車窓の女への応援コメント
拝読させていただきました。
非常に密度の高い作品を、ありがとうございます。『見ること』と『見られること』の逆転が衝撃的でした。
死後も何かを読み続けていると思っていた本が、実は一文字も書かれていない白紙の日記帳だったとは…。これこそがただ『見ていた』という事実を印象付けていると思いました。
そこに、この作品の静かな、死後も続く残酷さがあるように感じました。
作者からの返信
ぽんぽこ解放太郎様、ご感想ありがとうございます。返信が遅れてすみません。
ある意味では、「見る」という行為そのものをしていたのかもしれません。それこそ白紙の日記帳でも構わなかった。生前に残されていた感受性は全て消え去り、その意味さえ忘れてしまった。
見られてしまった主人公は、あるいはその代替品にされるのかもしれませんね。
車窓の女への応援コメント
こんばんは。お邪魔しております。
何も書かれていない日記帳。洞の眼。何も映していないように思える目に、「自分を見ていた」と感じる主人公。
理屈抜きで怖いです。どうしたらいいか分からなくて、叫ぶことも出来ない怖さが……二ノ前様の書かれるどのお話も、読んでいる内にいつの間にか息をつめちゃってるのです。
とても怖面白かったです。
作者からの返信
遠部右喬様、こんばんは。コメント返信が遅れて申し訳ありません。
きちんと恐怖を描写できていたならホラー書きの冥利に尽きます。
失われた眼窩の奥から、視線を感じてしまったのでしょうね。底から這い出てきて、絡みつく。主人公はその暗い眼差しを忘れられないでしょう。
車窓の女への応援コメント
眼球のない彼女が眺めていた日記帳……次に事故が起こる日付が書き記されているのかもと想像を逞しくしました。事故が起きれば日付に罫線が引かれ、また次の日付が書き入れられるとか。
たとえ虚ろな眼窩でも「見られている」のはわたしもなんとなくわかりそうだなと思いました。目が合った後はどうなったのか。車窓と同じくらい暗く、ぞっとする掌編でした。
作者からの返信
猫小路葵様、ご感想をありがとうございます
もしかしたら死神に近い存在なのかもしれませんね。日記帳は、日時を想起させるものです。淡々と死を告げているのだとしたら、語り手が抱いた印象はまるで見当違いということになります。
見えていないはずの状態でも、彼女は自分に関わる存在を見出すのかもしれません。この後はどうなるか、月並みですが読者様のご想像にお任せしております。
車窓の女への応援コメント
拝読しました。
ただ読書に没頭しているだけの小柄で童顔な幽霊めいた存在。読書好きとして勝手に好感を抱いてしまいましたが、最後の一行で印象が反転しました。
白紙の日記帳と黒い眼窩というのがなんとも意味深です。
語り手はどうもロックオンされてしまったように見えますね。これから大丈夫なのでしょうか……。
作者からの返信
仁木 一青様、コメントに感謝いたします。
そうやって読み耽っているあいだは、席を占有するだけの無害な存在だったのでしょう。人身事故をきっかけに、彼女は自分の存在に気づいている生者と目が合ってしまった。
この後、どういう行動に出るかはわかりません。ただ語り手にとっては、この世のものではない存在と関わるべきでないという教訓を得たかと思います。
編集済
車窓の女への応援コメント
コメント失礼いたします。
静かな違和感から始まり、
哀しみを見せられたと思ったら、
最後は「黒い眼窩」で恐怖を叩きつけられました。
喪失感を重視して視線だけ合わせて終えるのではなく、
ホラーとして読むとラストの破壊力は抜群ですね……😱 キャーッ!
他の方の感想欄からお邪魔したので、
カテゴリーを気にせずポチッと。
読み始めてから「ホラー!?」と気づきました😅
余韻が強くて、通勤電車の窓を思わず確認してしまいそうです。
作者からの返信
恋せよ恋様、ご感想ありがとうございます。
自分の作風として、死者が積極的に生きている人間に関わることは少なく、己だけの時間を過ごしています。そのためホラーとしては終始静かな雰囲気かもしれません。
ただ、ほんの少しだけ顔を覗かせた恐怖が余韻をもたらせたのなら、ホラー好きとして嬉しく思います。