青年独白思想話
山代裕春
親子
最初に言っておく。
これは何億何兆何京とある思想に過ぎず、消してそれを肯定…否定するものではない。
子は宝。
子は親の所有物とはよく言ったものだ…ある詩にこんな台詞がある。
「吐き出したそれは命か膿か…どちらにせよ苦であることは変わらない…」
非情かと思うが私はこの詩が大好きだ。
失礼…本題に戻ろう。
何が言いたいのかというと子というのは親のエゴという考えだ。
「子は親を選べない」
この言葉の意味を理解する時。
私たちは果たして子に対して「愛」というものを持って接せられるだろうか?
又「支配」を持つのだろうか?
もしくは……それ以下もそれ以上もない「無」なのか。
否…精子と卵子が混ざり合っただけのただの創造物…なだけかもしれない。
今日に至り生まれてきた子供達が親となったとき、私は何を思うのだろうか…
勘違いしないで頂きたい。
これは「私」という只の青年が語る独白でしかない。
これが「こたえ」ではない…
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