殴り鬼ご

「はーい それじゃあ 早速 1時間目の授業を始めます。

体育の授業…いやしららちゃん は、まだ 体操着が届いていないので全員私服で鬼ごっこをします。

じゃあ 殴り鬼ごをします。

鬼はそうね…しららちゃんと 61さんにやってもらいます。」


「よし 頑張るぞ〜 ぴゅあちゃん 頑張」


「 みんなの前ではそう呼ばないで。 天界では名前をつけるのは重罪なの」


「あっ ごめん わかった…」


「 じゃあ行きますよ 10秒数えたら追いかけてね 〜10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0〜

いっくよ〜」

                    🍑

ピュアサイド


「いっくよ~」


ららちゃんがそういった瞬間、

その小柄な体からは想像もできないほどすごいスピードで走り出した


「えっ」


私は思わずそう つぶやいてしまう。


そして ララちゃんは1人2人3人と どんどん捕まえていった


ちなみにルールは殴り鬼ごっこなので一人一人 すごい力で殴っているわけだが、


( 私も行かなくちゃ)


そう思い 私も走り出した。

                    ♥️

白娘サイド

私が4人目を捕まえようとしていた時だった。

ゾクッと背筋に寒気が走り、 私は勘だけでその場を飛び退く。

そこには、 私を殴ろうとして、イケメンが 空ぶっている姿があった。


「 外しちゃったな」


そう言われて 私は、「びっくりしたぁ」という。


イケメンはそれを無視して私の方へ 拳を突き出してきたので 私はバク宙で 距離を取る。 そこから一気に壁を蹴って、拳を括り出した。



説明しよう!ららパンチとは、 その名の通りしらら 特性の通常の1.5倍のパンチ なのだ! どや✨️


「グフォオオオオ」そう声を漏らしながらイケメンは 遠くへと飛んで行った。

(もしかして…私、やっちゃった!? 

まっいっか …テヘペロ(*ノω・*))

                    🍑

そのまま私はイケメンのことを忘れて、また走り出した。


殴り鬼ごっこって言うけど、何もわざわざ 殴らなくてもよくね 。と思いつつ、

私はまた1人2人と捕まえて行った


「はーい。全員捕まったわね。あれ?誰か倒れているわ

もう誰がやったの? 正直に手をあげなさい!」

私が、

「 誰がやったんだろう、 ひどいなあ。」


「 はい!先生!白娘さんがやっているところを見ました!」


「私!そんなことやって…なくもないこともないかもしれない。」


すると突然イケメンが 起き上がって、

「この野郎!俺の顔を思いっきり殴ったくせに覚えてないだと!? ふざけるな。」

そういってイケメンが突然殴りかかってきた。


咄嗟のことに動けず(きゃー殴られるー)と受け身を取ろうとした瞬間


「ちょっと19くんやめなさい!」と先生がイケメンを止めてくれた。


「止めないでください先生!あいつ俺のきれいな顔にララパーンチとかぬかして殴って来たんですよ。許せない!俺のほうが顔きれいなのに。1発いや3発殴ってやる!」


「自分できれいな顔とおもってる?いやきれいだけど…」


「当たり前だろ!俺はイケメンなんだ!世界中の誰に聞いたって俺の顔はきれいと答えるだろう」


「いやーきれいなのは認めるけど・・・」


「じゃあなんで殴って!

…ははーんそういうことか…お前俺の顔が羨ましくて殴ったんだろう。可愛い奴め。俺の隠れファンと言うことだな!」



「えーっとララちゃんもうみんな行っちゃったよ?」


「あっごめん。待たせちゃったね。行こ?」


そうして私達はドヤっているイケメンをおいてここから退出するのであった。



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宝神白娘は殺さない 天落殺鬼 @tenrakusatsuki

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