#149「成」「定」「原因」 #150「上」「的」「感情」への応援コメント
アーマドとナジュムの姿に比翼連理という言葉を思い出しました。
流星鳥をはじめ、星骨砂漠や迷路庭園の美しさに酔いしれます。エスニックな雰囲気に包まれたお伽の世界。けれど夢見心地なだけじゃなく、どろどろと暗い人間の欲や業も描かれているところは大人の童話という感じですね。
大きいナジュムの可憐さにわたしもメロメロになりつつ、小さいナジュムを心配して胸を痛めるアーマドに共感しました。目の前にいるのに!というもどかしさにジタバタしていましたよ(笑)
最初、ザーラが鳥を人間の姿に、それもわざわざ可憐な女に変えてアーマドのもとに送り込む目的がわかりませんでしたが、ああなるほど、そういうわけで……!と膝を打ちました。ザーラは悪役でしたが、彼女に対してこよみさんが少なからず思いを込めて書いておられるのが伝わりました。彼女は歩き方を間違ってしまいましたが、この先どこかに本当の救いがあるようにと願います。
素晴らしいお話でした。ありがとうございます。
作者からの返信
猫小路さん
まさに比翼の鳥、比翼連理となって天へ還るイメージでした!
自分に刺さる造語を大人げなく詰め込んでしまいましたが、大人の童話と感じていただける部分があったなら、すごく嬉しいです✨
大きいナジュムにメロメロ!?わあいヾ(≧▽≦)ノ
元が鳥なので、奇矯な振る舞がアーマド以外には受け入れられないかもしれないなあ~と心配していました。アーマドにも共感して、ジタバタしてくださったなんて、感激です^^
ザーラの目的が何かを語るのがこの物語の目的でもあったので、初めから気にしていただけて、しかも膝を打っていただけたとは、すごくホッとしました。
それにザーラの救いを願ってくださったことも、ありがとうございます。
私も彼女が救われるにはどうしたらいいのかを考えました。
思うに、本来は自分のものではない価値観(ルッキズム)に自分を合わせてしまったことが、間違いだったのかなあと。
自分にとって本当に意味あるものが何か見つめ直すことが、彼女自身を救う手立てになるんじゃないかなあと…そんなことを思いました。
こちらこそ、お読みいただきありがとうございました!
#149「成」「定」「原因」 #150「上」「的」「感情」への応援コメント
なぜかザーラが可哀想と思ってしまう私は、やはり少数派なのだろうか^^;
アーマドと改心し反省したザーラが結ばれ、ナジュムも二人の新居に住み、二人と一羽は幸せに……、とか予想したりしていました^^;
今回も、面白かったです^^
作者からの返信
イルカさん
いえいえ、私も一番好きなのザーラです!可哀想と感じてくださって、嬉しいです✨
なんなら彼女を主人公にした長編か短編連作を書きたいくらいです。(書くとしたら公募用になるのでカクヨムには公開しないと思いますが…)
ザーラ視点だとナジュムはただの鳥なので、懐いてるならちょうどいいわね。人間使うより良心的でしょ…くらいの認識だったと思うんですよね。
破戒魔術師になる前から絶対に努力家だと思います。ただ、真面目でプライドが高くて、空回りしちゃうタイプなのでしょう。
>アーマドと改心し反省したザーラが結ばれ
なんとww 発想飛ばしてくださってありがとうございます(≧▽≦)
面白かったとのお言葉、励みになります♪
#149「成」「定」「原因」 #150「上」「的」「感情」への応援コメント
あぁ、影のザーラ……うにゃぅ、またしても語彙が。
……ん、面白かったです。このお話も、すごく好き。
作者からの返信
ねこさん
影のザーラに引っかかっていただけて嬉しいです♪
実は私がこの物語で一番好きなのはザーラです。
よく御伽噺に出てくる悪役、まるで主人公カップルをくっつけるためだけに存在するかのようで、いまいち何が目的かもわからないし背景丸無視で邪悪扱いされていて不憫、と常々思っていた自分へのアンサー作品でもありました。
お読みいただき、ありがとうございました^^
#149「成」「定」「原因」 #150「上」「的」「感情」への応援コメント
小さなナジュムが、ザーラからアーマドを守ろうとする気持ち。
そして、ナジュムの為に人の姿を捨てることを選んだアーマード。
二羽は仲睦まじい流星鳥のつがいになりました。
美しい情景が浮かぶ素敵なお話でした。
>星骨砂漠の人々は、片時も離さず二つ揃えておくべきもののことを、アーマドとナジュムのように、と言い表すようになる。
この言葉に二羽の絆の強さを感じます。
読ませていただきありがとうございました。
作者からの返信
めぐるさん
美しい情景が浮かぶと言っていただけて、光栄です!
つがいとなった二羽の互いへの献身は、どちらかというと一般人からはかけ離れた崇高な精神の在り方で、だからこそ奇跡も起きるし物語にもなるのだろうと思いながら書いていました。
二羽の絆が普通では起こり得ない稀有なものだからこそ、こういう形で名が残ったのだと思います。
こちらこそ、お読みくださってありがとうございました^^
#149「成」「定」「原因」 #150「上」「的」「感情」への応援コメント
アーマドは精霊の力によって流星鳥に姿を変えてまで、ナジュムと一緒になる道を選んだのですね。とても勇気がいることだし、それほどまで強い想いをナジュムに向けていたということでしょう。
まさに流星の如く二人、連れ添って夜空を飛ぶ姿が目に浮かびます。
また邪霊に見初められてしまったザーラがとても不憫に思えました。
容姿は地味でも自分の内面を表現する素直さを持っていれば、きっと彼女の前にもいつか真の理解者が現れたはずなのに、孤独と妬み、そして報われぬ想いが膨らみ続け、ついには悪しき存在になってしまったのでしょう。
そういうことはちょっとしたきっかけで誰にでも簡単に起こってしまうような気がします。
アーマドとナジュムが紡ぐ『不滅の愛』を光とするならば、ザーラの『身勝手な欲望』が闇。その光と闇が織りなすコントラストが深く突き刺さりました。
そしていつもながらの素晴らしい描写と構成は言わずもがな。
読ませていただきありがとうございました。
作者からの返信
ふたろさん
つがいになった二人のみならず、ザーラにも気持ちを寄せてくださって、とても嬉しいです!
「ちょっとしたきっかけで誰にでも簡単に起こってしまう」と読み取ってくださったこと、光と闇に対比させてくださったことを、まさに描いておきたいなと思っていたので、汲み取っていただけて感謝しきりです。
骨格がオーソドックスな御伽噺なぶん、そして字数を削りまくったぶん、だいぶ伝わりにくいんじゃないか…と我ながら思っていたので(^^;
ザーラが直面した問題はルッキズムですが、「自分の方が努力しているのになぜ」という似たようなことは案外誰にでも起こっていて、出会いや環境によって救われる、救われないが紙一重で隣り合っている気がします。
報われない側の物語でもあるように書けていたらいいなと思います。
こちらこそ、いつも深い視点から読み解いてくださって、ありがとうございます<(_ _)>
編集済
#149「成」「定」「原因」 #150「上」「的」「感情」への応援コメント
こんにちは。
とても美しい物語でした。
二羽の流星鳥となって、幸せをつかんだふたり。
『片時も離さず二つ揃えておくべきもののことを、アーマドとナジュムのように、と言い表すようになった』という伝承も素敵でした。
読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
春渡さん
お読みいただき、ありがとうございます!
元原稿がだいーぶ長くなってしまったので、かなり削り…大丈夫かなあ?と心配していましたが、素敵とのお言葉をいただけて、ホッとしました^^
私にはつがいになった二人ほどの献身を捧げるのはとても無理で、どっちかというと自分はザーラ寄りだな…!と思うのですが、だからこそ二人の選択が眩しいものに書けていたら嬉しいです。
こちらこそ、励みになるコメントを、いつもありがとうございます✨
#149「成」「定」「原因」 #150「上」「的」「感情」への応援コメント
星骨砂漠と庭園、そして天を舞台に描きあげられた物語の美しさが流石です。
天の世界へと還ったナジュムとアーマドの姿が透き通るように美しく思える一方、二人を見上げたザーラの姿が怖ろしくも哀しげに思えました。
邪霊とともに名まで影に沈んでしまったのか……知られざる所で救いがあったなら良いのですが。
作者からの返信
武江さん
とても美しく幻想的なイメージが湧くレビューコメントを書いてくださって、ありがとうござます!
無償の愛を捧げ合う二人と影に覆われてゆくザーラを、なるべく均等な重みで描きたいと試みた今作ですが、書いてみるとすごくバランスが難しかったです。
でも、武江さんが書いてくださったレビューコメントでは、三者の均衡が見事に釣り合っているので、思わず拍手でした…!
ザーラにも心を寄せてくださって嬉しいです。私も一番心を残してしまうキャラクターでして、どうにか救えないかなと考えてしまいます。
お読みいただき、嬉しいお言葉をたくさんお寄せくださって、ありがとうございました^^