誘惑のラビリンス
@naki791
第1話 迫真空手部 性の裏技
…8月中旬頃、僕達は部活の練習に励んでいた。
「そぁっ!」
「…うあぁっ!」
直後、前髪が風圧でふわっと浮き上がった。
「…まだまだだな、木村」
「…うーん、全然上達しないなぁ…」
僕の名前は木村祐介。この私立淫夢大学園で、空手部に所属している1年生だ。
そして、この対戦相手は三浦遥斗先輩で、僕より2つ年上の3年生。この空手部のエースと言っても過言ではないほど、空手を極めている猛者だ。
「よし、今日の部活は終了だ!」
と、顧問の大きな声が部室に響き渡る。やっとか…
「ぬわああぁぁん疲れたもぉぉぉん!」
この野獣のような咆哮を上げているのは、2年の鈴木浩二先輩。
なかなか面白い性格なためか、友達が多くいる印象がある。
「疲れた…」
さっきまで全力を奮っていたせいか、三浦先輩もかなり疲れたようで汗をかいていて、服はすでに汗でビショビショだ。
「三浦キツかったっすね今日はー…」
「ああもう今日は…すっげぇキツかったゾ〜…」
「ホントに…」
ちなみに、鈴木先輩はいつも年上に対してもタメ口だ。フレンドリーな感じだから許されてるんだろうけど、それでもどうなんだろう、タメ口は…
「なんでこんなキツいんすかねぇ〜もぉ〜…」
「キツいですね…」
「やめたくなりますよなんか部っ活ぅ〜」
正直、それは分かる。休憩もほぼ無しで2時間ほど運動させられる、まさに熱血と言わんばかりの活動内容だ。実際、僕以外の新入生は2ヶ月ほどでやめてしまったりもしてしまったほどだ。
「どうすっかな〜俺もな〜…ハァ〜…」
そう言いつつ三浦先輩は汗まみれになった服を脱ぎ終える。
「三浦早いっすね」
「シャツがもう…ビショビショだよ」
「ウフフッ」
わかりきっている事を言ったものだから、思わず笑ってしまった。
…そういえば先輩達のズボンがいつも少し盛り上がってたけど。どんだけデカいんだ…そう思
い、三浦先輩達の股間部をチラッと見てみる。
…!で、デカ…男として少し羨ましい…いや、何考えてるんだ。
「あーもう汗だくっすよぉ〜」
「ア゙ ァ゙ 」
「風呂入ってさっぱりしましょうよ〜」
「入ろうぜ二人とも」
「そうですね」 「うし」
「ふあー、あっ、待ってくださいよ」
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両先輩が先に行き、
「おい、木村早くしろ〜」
「あっ…」
「早くしろよ〜」
先輩達に催促され、あっけに取られていた僕は急いで風呂場へ向かった。
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