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妄想イシュタムへの応援コメント
文学というのは、実に不思議なものですね。
誰にも見せなくてもよいのだと、己に説いて始めたはずが。
書き手は最初の読者であるといいますが、ならば己にさえ通ずれば事足りるはず。
であるのに、いもしない読者に向かってわかりやすく伝えようと首と頭をひねって唸り…わたくしは一体、何をしているのでしょう。
クライン・ボトルの罠ですね。
そうこうしているうちに…
不思議な気配を感ずるのです。
背中や首筋、後頭部の辺りに…。
投げ出そうとするわたくしを、何かが見ているように感ずる瞬間が、無いとはいえぬのです。
イシュタムでしょうか。
いいえ、彼女はおそろしい引力をそなえた笑みで私たちを招きますが、自ら望んで赴くこともないのです。
遅かれ早かれ、彼岸に打ち上げられる力無き葦。
それがわたくしたちのさだめならば、風に抗うでもなく顔を向けていてもよかろう。
そう決めこんで、嘔吐にも似た行為に向かひます。
わが友は是れを排泄と称し、澄ましております。
原索動物と同様、わたくしたちが一本の消化管の派生種であることを思い起こさせる比喩でありますね。
創作の神に捧げることを志した瞬間、私たちは誰かの”目”に見られながら、ちがう時の流れを生きているのかもしれません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
世の多くの人々と同じように、創作に取り組む人たちの中にもまた、イシュタムの誘惑を知っている人がいるでしょう。しかし、お言葉の通り、彼女は決して自らこちらに近づいてくることはありません。
遅かれ早かれ、あちらへと行かねばならぬのなら、今しばらくは沈黙していて、有と無の間に揺蕩うのも良いのかもしれませんね。
これからも同じ時間と世界を共有する作者として、しなければ収まりのつかない行為に身を任せて行けると良いですね。
妄想イシュタムへの応援コメント
イシュタムって時々目にするけど何だろうと思って調べてみたら……。
今回のお話を聞けて良かったです😊
前話のコメントに書こうと思って忘れていましたが、「期待を裏切らない」というのはいわゆる生存者バイアスだと思うんですよね。
一廉の人物になって欲しいなどと言う期待はやはりその人の勝手な押し付けではないかなと。
それにたぶん、そういうのって世間的な成功者と言われる人々にしても「期待を裏切った」経験はゼロではないでしょうし、そこに対する申し訳なさというのは人の業であってもはや自然現象の様なものだから、ただそれをありのままに受け入れればよい、私はそのように考える様になって少しは心が楽になりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
自分にとって良くも悪くも印象強く残ってしまう言葉ってありますよね。私の場合はそれが「期待を裏切らない」ということだったのです。これまではその言葉が一種呪詛の様になって私に取りついていたのですがジャパンプリンさんの言葉でそれが少しほどけたような気がします。ありがとうございます。一種の自然現象として期待とそれを裏切ってしまうことを捉えると仕方ない、と良い意味での諦めが見えるのかもしれませんね。
ありがとうございました。
英傑の朝への応援コメント
朝の重さと自己内省が、非常に高密度の独白として統一されており、読者を“思考の流れそのもの”へ引き込む力のある作品でした。比喩の連鎖と敬体の持続が、現実感と夢の境界を曖昧にしていて独特の没入感があります。 (≧▽≦)
面白かったので、★★★とレビューを進呈いたします(人 •͈ᴗ•͈)
もしよかったら、私の作品も読んでいただき、面白かったら★★★をいただけたら嬉しいです(◍•ᴗ•◍)
先生と繋がっていきたいので
作者フォローよろしくお願いしますm(_ _;)m
作者からの返信
コメントありがとうございます。
面白かったと感じていただけて何よりです。
レビューまでありがとうございます。
作品、後程拝見します。
パレードへの応援コメント
祝祭、それはひとつの始まりであり終わりでもあり――
なぁんてこと言って、このキャラクターたちに会えてひどく嬉しく、ニヤニヤしています。
皆さん元気そうでよかったです。
睡中都市におけるカエデくんは大変痛ましかったので、本来の性質であろう柔らかさと穏やかさが見られてホッとしました。
ウツギくんはちょっと怒ってるほうが彼らしいし、きれいですよね。アッ、怒られちゃうっ。
文学を自己との対話と定義したとき――双子という象徴が書き手の両極を引きずり出し、揺らす効果を実感しています。
ウツギくんとカエデくんの二人と主人公、そしてトキハシ氏やアリスエさん、カエルくんたちはこの先どう関係してゆくのでしょうね。
楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
凡その見当だけつけて書き始めてみたはいいものの、どうにも収拾がつかなくなった作品でありました。とはいうものの、私にとっても彼らとの再会が果せてよかったとも思っています。
双子の構図は自分でも思いがけない程グッドなアイデアだったかもしれません。またふとした折に睡中都市の仲間たちが物語に登場する、かもしれません。