概要
猫みたいな優等生と、ネズミみたいな落ちこぼれ。
人と関わるのが苦手な優等生、森菜月。
人との距離感がわからず、いつも考えすぎてしまう少女、新井遥。
本来なら言葉を交わすこともなかった二人。
けれど教師に頼まれ、菜月が遥の勉強を見ることになったことをきっかけに、少しずつ一緒に過ごすようになる。
昼休みの屋上。
放課後の勉強会。
ぎこちない会話。
少しずつ縮まっていく距離。
言葉は足りず、気持ちはなかなか伝わらない。
それでも、一緒に過ごす時間は少しずつ二人の日常になっていく。
猫みたいに静かな菜月と、
ネズミみたいに落ち着かない遥。
これは、人付き合いが苦手な二人の少女が、ゆっくりと互いを知り、ゆっくりと恋に落ちていく物語。