あとがき(本文ではありません)への応援コメント
雪と同じように、静かでそれでいて重みのある存在の作品に感じました。
「天から届く声」、地上にはいない妹さんという、もう声を聞くことがかなわない存在からのメッセージだからこそ、音を吸収する雪によく似合っている表現だなあと。
余韻がたっぷりのお話を読ませていただきました。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
これも中谷宇吉郎の残したことば「雪は天からの手紙」のおかげです。
自分の想いを論文だけでなく文学作品で残すのって大事なことだと思いました。
温かい感想をいただき恐縮です。
あとがき(本文ではありません)への応援コメント
その分野では有名な方なのでしょうけど、私全く知りませんでした。
しかし見知らぬ偉人の生き様を見ると、自分もどのように生きればいいのか、そんなことを勉強できてとても大好きです。
そんな機会と、自主企画参加ありがとうございました。
作者からの返信
感想ありがとうございます
中谷宇吉郎は決して有名ではありません。
ですが科学と文学両道に秀でた稀有な人です。自分の生き方を考えさせられるというのは私も同感です。
今後ともよろしくお願いいたします
エピローグへの応援コメント
もちろん、資料などから読み取った想像の部分もあるのでしょうが、妹思いの、優しい中谷宇吉郎さんに感動しました。人工雪があれば、天気の気分を待たず、いつ亡くなってもおかしくない病弱な妹さんにできたての雪を見せられた……と思うと、「自然にできるものを、人間がつくれない理屈はない」という台詞は必ず実現してやる、という覚悟のようにも聞こえます。良き物語をありがとうございました。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
中谷宇吉郎が世界で最初に人工雪の結晶をつくったのは史実です。
ただ、補足をさせていただきますと、宇吉郎に文子という妹がいたことは史実なのですが、夭折したというのは「文子の記録がほとんどないこと」から導いた作者の想像です。
宇吉郎は詩人かつ随筆家でもあり、彼の著した随筆は非常に優しい文体です。
そのため、妹である文子が夭折していたとしたら、優しい兄との間にこんな会話と約束があったかもしれないと想像を膨らませてこの話を書きました。
お気に召していただけましたら幸いです。
あとがき(本文ではありません)への応援コメント
「雪は天から届く声」「雪は天から送られた手紙」、どちらも素敵なメッセージですね!
今から次の冬…雪の季節を迎えるのが楽しみです。
作者からの返信
感想ありがとうございます
中谷宇吉郎の随筆にある「雪は天から送られた手紙」という言葉がなんとも優しい言葉で、理学と文学を両立した人は独特の感性があると感じます
寺田寅彦もそうですけど、理系文学とでもいうのでしょうかね
作者としては、これだけ暑い夏だからこそ、雪の話で気分だけでも涼しくなっていただけたらと思っております
編集済
あとがき(本文ではありません)への応援コメント
中谷宇吉郎メインの小説、楽しく拝見しました。
ありがとうございます(๑´◡`๑)
宇吉郎の師の寺田寅彦、気象畑の研究もしてて、人工雪研究も触っていたと思います。
人工雪を作るのに世界で初めて成功したのは宇吉郎ですが、寅彦の研究の一部を突き詰める流れの中に居たと思います。
作者からの返信
第一章に続いて感想ありがとうございます
寺田寅彦の話もいずれ書いてみたいですね。
ただ、私はもう少しだけマイナーな人が好みなので、もう少し後になりそうです
寺田寅彦の科学的視点は私も相当影響を受けています(実は私も理学者の端くれなので)。
第一章 低温実験室の夕暮れへの応援コメント
夏目漱石→寺田寅彦→中谷宇吉郎
この三人、好きです。
中谷先生をメインに据える方がいて嬉しいです
(๑´◡`๑)
作者からの返信
感想ありがとうございます。
夏目漱石はすでに有名な文豪ですが、寺田寅彦、中谷宇吉郎の二人は二人とも理学者としても文学者としても素晴らしい人でありながら、あまり高い知名度でないのが残念でした。
中谷宇吉郎の話はいずれ書いてみたかった題材だったのですが、どうすれば短い短編にまとめられるかと考えていました。
ちょうどその時(昨年12月ごろ)クリスマスソングで山下達郎さんのクリスマスイブを聴いていたので、閃いたわけです
まあそのかわりだいぶ脚色が入ってしまいました
だからこれは「科学史フィクション」とでも言うべきジャンルなのかもしれません
あとがき(本文ではありません)への応援コメント
時代を超えて雪に対する情熱が交差する様子が良かったです。
いつの時代にも、そんな情熱を持って未踏の地に挑んできた者が居たのでしょうね。
今の日本にも、途絶えていないことを願います。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
土井利位と中谷宇吉郎、時代は重ならない人物ですが、もし出会えていたらこんな会話をしたかもしれないですね。
技術屋の端くれとして情熱を持って未踏の地に挑む姿勢は見習いたいものです
あとがき(本文ではありません)への応援コメント
初めまして。
史実とフィクションを混ぜ合わせる物語が好みで、一気に読ませていただきました。中谷博士の人工雪の物語は兄弟愛によって生まれたのだと再解釈し、雪の情景とともに綴られる愛と執念の物語に胸打たれました。
しかしこの方、南極の地名や小惑星の名前にもなっている凄い方なのですね。恥ずかしながら知りませんでした。
こうして、未だ知らない偉人たちの物語に出会えると嬉しいものです。
失礼いたしました。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
偉人も一人の人間であるという視点で物語を書きたいと考えております。でもそうすると想像で補うところも必要になります。
どこまでフィクションを入れるかについては色々な意見があると思いますが、私は結果が崩れない限りは許されるのではないかと思っております。
次の偉人伝を誰にするか考えているところです。屋井先蔵あたりを考えていますが、まだまだ調査不足です。
またよろしくお願いします
あとがき(本文ではありません)への応援コメント
企画からきました。大変に読みやすくよい作品ですね。応援します。頑張ってください。
作者からの返信
感想と応援ありがとうございます。
このようなシリーズを整えていきたいと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。
あとがき(本文ではありません)への応援コメント
あとがきも含めて、温度感というか子供の頃に読んだ偉人シリーズみたいで、読み終えたあと、なんだか昔に戻ったような懐かしい気持ち( ◜‿◝ )ほっこり
素敵な物語を執筆してくださり、ありがとうございました。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
仰る通りで、短編の方では偉人伝を基盤とした歴史物語を書こうと考えております。
ただできれば、誰もがわかる偉人より、かろうじて偉人には採り上げられなかった人たちを拾いたいと考えています。
第三章 失敗の夜と雪華図説への応援コメント
昔の人すごすぎ(θ‿θ)
この頃から凝り性というかオタク基質というか。
突き詰めたい性質というか⋯⋯
日本人で生まれたことをありがたく思うし、少しはその気質が入ってるかな?と思える瞬間ですね。
作者からの返信
感想ありがとうございます
確かにそうですね。雪の結晶を人工的に作ることができたのは、日本人の気質も関係しているかもしれません。
第一章 低温実験室の夕暮れへの応援コメント
作品拝読いたしました
これは実話でしょうか?
昔の日本人の頑張りを見るのが好きなので引き続き楽しみにしています!
作者からの返信
感想ありがとうございます
中谷宇吉郎が世界で初めて雪の結晶を作ったのと、江戸時代に初めて土井利位が雪の結晶のカタログを作ったのは史実です。
宇吉郎が文子への兄妹愛から人工雪を作ったというのは、史料をもとに作者が想像したものです
あとがき(本文ではありません)への応援コメント
史実を交えながらの美しい物語に引き込まれ、一気に読ませていただきました。
人工雪をつくる……自然に存在するものを作れないわけがないという宇吉郎の強い想いが夢の実現につながったのですね。
あとがきも読ませていただき、楠杜さんの創作にあたっての真摯さに触れ、感動しました。
楠杜さん、ありがとうございました。
作者からの返信
感想ありがとうございます
創作の姿勢までお褒めいただき光栄です