第三十一話 個であり、集であり。YOROI戦士。

YOROI〜ヨロイ〜


第三十一話 個であり、集であり。YOROI戦士。


⸻


華苑神宮・家屋エリア・浴室


彩華が湯船に浸かって何やら考えている。


彩華

「マジか…凛子は導厳さんの孫ってか…」


そして徐にドアが開く。

入ってきたのは当然…


風美香

「good evening!監督。」


彩華

「悪趣味だな…風呂の邪魔とは…」


風美香

「NON-NON!一緒に入ろうと思ったのよ。」


彩華

「何でだよ?にしても監督って何だよ?」


風美香

「彩華だって、アタシのこと、チャラ子って呼ぶじゃん!まあ、いいや…」


「それより、お背中流しましょうか?」


と、ニヤリとする風美香に彩華も即座に返す。


彩華

「何企んでんだよ?何か魂胆があんだろ?早く言えよ。」


風美香は舌を出し、


風美香

「バレたか…ねー、特訓しない?」


彩華

「あん?」


風美香

「二人で必殺技の――」


⸻


場面は変わって、華苑神宮・有水の部屋。


パソコンだけでなく、モニターや色んな機器がそこかしこに並んでいる。

他のメンバーが見たら発狂しそうな空間だ。


有水

「…悔しいけど、明らかに力不足だわ…」


と、何やら分析したりしているのだろうか、

独り言を言いながら画面に向かっている。


有水

「‼️コレは…」


真剣に画面に喰らいつく有水。


有水

「…内なる…エネルギー…凝縮…解放…」


と、考えこむ有水。


有水

「試す価値はあるか…」


⸻


華苑神宮・庭園


琉火がいる。

夜ではあるが、月明かりのためか辺りはそんなに暗さを感じない。


目を閉じ、拳を緩く構えている。


琉火がイメージを膨らませると、

とある人物が出てくる…


凛子だ。


琉火、目を開くとそこには凛子がいる。

ただしそれは今、琉火がイメージした凛子だ。


凛子は琉火に向かってくる。


琉火

「‼️」


凛子

「遅い!」


琉火

「目で追ってはダメだ。感じるんだ。そして読むんだ。凛子の動きを!」


凛子

「本質を見抜かない限り、いつまで経っても平行線ですわよ!」


目を閉じて、集中する琉火。

迫り来る凛子。そして…


琉火

「ここだ!」


やはりかわす凛子…だが…


琉火

「次は…ワンテンポ…早く…そこだ!!」


と、近くで足音が…


琉火

「‼️」


琉火、音のした方向を見ると、導厳が…


導厳

「すまん…邪魔したか?」


琉火

「あ、いや。」


導厳

「イメージトレーニングか?すっかりYOROI戦士の風格じゃな。」


琉火

「…なんかいても経ってもいられなくて…」


導厳

「むぅ…お前には話しておこうと思ってな…」


琉火

「…え?」


導厳

「時のYOROI戦士の能力についてな…」





※本作はAIアシスタントの助言を受けつつ、作者自身の手で執筆しています。(世界観・物語は全て作者オリジナルです)

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