第二十九話 揃うYOROI戦士達 前編
YOROI〜ヨロイ〜
第二十九話 揃うYOROI戦士達 前編
⸻
華苑神宮
彩華も加わり――
華苑神宮は、
少しずつ賑やかになり始めていた。
……のだが。
琉火
「……」
有水
「……」
風美香
「……」
彩華
「……おい。」
そこにいたのは――
何故か、
ピエロのような格好をした導厳だった。
琉火
「何の真似……?」
有水
「緊張感が無さ過ぎる……」
風美香
「笑えないって……」
彩華
「……」
導厳
「うほん、ダメじゃったか……」
⸻
五人目
導厳は、
咳払いを一つすると、
真面目な表情へ戻る。
導厳
「四人か……よくここまで揃ってくれたな……先ずは礼を言いたい。そして済まない……」
風美香
「何?らしく無いじゃん!それよかさ、そろそろシュラ城に殴り込み?」
彩華
「シュラ城にはあの凛子も居んだろ?決着を付けなきゃな!」
導厳
「ダメじゃ、まだじゃ……」
有水
「あと何人居れば?」
琉火
「……一人……よね?導厳さん。」
有水・風美香・彩華
「えっ!?」
空気が、
一変する。
導厳
「…もう隠してはおけまい……琉火の言う通りじゃ……そして、YOROI戦士(ツワモノ)の最後の一人は……」
その時。
有水が、
何かを思い出したように目を見開く。
有水
「そういえば……あの時……」
風美香・彩華
「‼️ まさか……」
琉火
「凛子よ。そうでしょ?導厳さん?」
⸻
導厳
「うむ……YOROI戦士は全部で五人。火、水、風、地。それがお前達じゃ。」
静かに、
導厳は続ける。
導厳
「そして最後の一人は時のYOROI戦士。そして、それが凛子じゃ。琉火、良く気付いたな。」
琉火
「妖兵や魔将の鎧に私達のYOROIは反応しない……でも……凛子の鎧には反応した……。」
琉火は、
あの戦いを思い出すように言葉を続ける。
琉火
「YOROI戦士は呼び合う。導厳さんが教えてくれたからよ。」
風美香
「なるほどね……」
彩華
「確かにな。」
だが――
有水だけは、
別の違和感へ辿り着いていた。
有水
「ところで……導厳さん?凛子の事、前から知ってる風に聞こえるけど?」
導厳
「手強いな……そうじゃな……全て話そう。」
導厳は、
ゆっくりと目を閉じる。
導厳
「凛子は時任凛子(ときとうりんこ)。ワシの孫じゃ。」
琉火・有水・風美香・彩華
「‼️‼️‼️‼️」
※本作はAIアシスタントの助言を受けつつ、作者自身の手で執筆しています。(世界観・物語は全て作者オリジナルです)
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