第四十八話 新たな可能性
YOROI〜ヨロイ〜
第四十八話 新たな可能性
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時、同じく――
新宿・シュラ城
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シュラの間
そこには凛子の姿があった。
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シュラ
「……何を焦っているのだ、凛子よ。」
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凛子
「……いえ、私は別に……」
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シュラ
「らしくない行動が続いているな……」
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シュラ
「良いか、凛子。」
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シュラ
「お前の役目は四羅将の統率。」
「そして……YOROI戦士達の殲滅だ。」
「あまり勝手な動きをするのはよせ。」
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凛子
「はっ!」
「心得ております。」
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シュラ
「なら良い……期待している。頼むぞ、凛子よ。」
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その言葉を最後に、
シュラの気配は消える。
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静寂。
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凛子は跪いたまま、
一点を見つめていた。
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アヌビス
「ちょっと、いいかしら?」
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凛子が振り返る。
そこにはアヌビスがいた。
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凛子
「何?」
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アヌビス
「あなた……」
「本当に自分の役割をわかってる?」
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凛子
「何?」
「また嫌味でも言いにきたの?」
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アヌビス
「フフフ💜」
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凛子
「悪いけど。」
「今、あなたの相手をしてる気分ではないの。」
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そう言い残し、
凛子はアヌビスの横を通り過ぎる。
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アヌビスは、
どこか意味深な笑みを浮かべていた。
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一方――
華苑神宮
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彩華
「ま、色々スッキリしないとこはあるけどよ……」
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風美香
「要は凛子に良い子ちゃんに戻ってもらわないといけないわけね。」
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琉火
「そうね。」
「凛子が帰ってこないことには……」
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有水
「シュラを封印することができない。」
「という事になるわね。」
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導厳
「待て。」
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導厳
「封印は……あくまでも方法の一つじゃ。」
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琉火
「えっ?」
「どういう事?」
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導厳
「お前達のYOROIには、まだ隠された力がある。」
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導厳
「ワシも実際に見たわけではないが……」
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有水
「凛子の……」
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有水
「時の力を使って。」
「私達が封印の力になる以外に……ってことですか?」
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導厳
「うむ……ワシらの使った封印は、お前達四人の犠牲を伴う方法じゃ……」
琉火、有水、風美香、彩華
「…………」
導厳
「お前達まで、ワシらと同じ道を辿る必要はない。」
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琉火
「でも、じゃあ……」
導厳
「時の力が鍵になることに変わりはないが……」
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導厳
「それは――」
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導厳
「阿修羅の強大な力をも凌駕すると言われる力。」
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導厳
「明王のYOROIじゃ。」
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琉火、有水、風美香、彩華
「……明王のYOROI!?」
※本作はAIアシスタントの助言を受けつつ、作者自身の手で執筆しています。(世界観・物語は全て作者オリジナルです)
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