コンチネンタル・デザート・タクシー

猫町大五

第0話

 その大陸には、砂漠があった。

 人類が住み、鉄道を引いても、その砂漠は頑として人を阻み続けた。

 今や一日二往復の列車がその命運を握っていたが、その外、砂漠を闊歩するならず者があった。


 その中でも、有名なのは。

 金さえ積めば大概運ぶ……

 当時悪名をほしいままにした、サンド・イエローの小型タクシー……

 

 コンチネンタル・デザート・タクシーの名を、知らぬものはいない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

コンチネンタル・デザート・タクシー 猫町大五 @zack0913

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ