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概要
壊れたままでいい、ここにいていい
東京都・神宝町の雑居ビル「ジオン・オフィスビル」10階に棲む、糸目でふらふら、口癖は「めんどくせぇ」——不思議な“気づかせ屋”ジオン。彼は表に立たない。けれど、モラハラに怯える母を想う中学生、炎天下で迷う14歳の少女、因習の村に挑む陰陽師の末裔、いじめに傷ついた少年と彼を見つけた幼い少女——壊れた心の隣に、ただ在る。これは「壊れたまま生きる」を肯定する、現代ファンタジー人情ドラマ。単話から始まり、第10話で大学〜職務編へ、第20話で過去編へとつながる連作短編。30〜50代に贈る、静かで確かな救いの物語。
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