資料を近所の文房具屋でコピーするくらいなら、pcでプリントアウトした方が安くつくのに。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
これはご指摘の通りですね。
PCとプリンターを入れた直後なので、説明会用に数枚刷る程度なら、わざわざ文房具屋でコピーするより黒瀬精機でプリントアウトした方が自然でした。
「PCは原本作成用で、大量に配る時はコピーやFAXも使う」という意図で書いていたのですが、この場面は販売店説明会用の少部数なので、本文は黒瀬精機のプリンターで必要数を出す形に修正します。
時代感と運用の違和感、助かります!
手工業から機械による量産になればホームセンターとかで全国流通に乗る可能性もあるし、そこまでいけば注意事項で高温注意とか火気厳禁とか、免責事項とかを印刷した紙を袋に一緒に入れて売るとかになるだろうけど。
でも、そこまでいくと町工場の規模じゃなくなるし、管理番号も機能しなくなる。
いや、シリアルナンバーをそれぞれ紐付けられるようにサーバーと運用できるスタッフを用意できるなら家電メーカーのユーザーページと製品登録みたいなことはできるだろうけど、やっぱりそれは町工場じゃないよなぁ。
現実的なのは、同様の製品をクロフィックスのような保証は無しにしてOEMでライセンス製造販売にするか、かなぁ。黒瀬精機はライセンス収入を受け取る形で。わざわざそこまでする企業が出てくるかはわからないけど。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まさにそこが、クロフィックスの難しいところですね。
箱と札だけを見れば、量産してホームセンターや全国流通に乗せる未来もあり得るんですが、そうなると今の黒瀬精機がやっている「どこで使うかを聞く」「標準で止めるか個別相談へ戻すか判断する」という部分が抜け落ちてしまうんですよね。
注意事項や免責事項を印刷して袋に入れる形にはできても、それを読まずに使われた時、黒瀬精機の管理番号や販売控えだけでは追いきれない。
おっしゃる通り、そこまで行くともう町工場の仕組みではなく、メーカーの製品登録やサーバー管理に近い世界になってしまうと思います。
なので現時点の黒瀬精機としては、全国へ広げるより先に「説明できる売り場」「戻ってくる道」「保証できる範囲」を守る方を選んでいます。
将来的に広げるなら、黒瀬精機が全部作って全部保証するより、保証なしの類似品や、OEM・ライセンス製造のような形の方が現実的かもしれませんね。
ただ、それも「クロフィックス」という名前と責任をどこまで渡すのか、かなり慎重に考える必要がありそうです。
今はまだ、町工場が自分たちの手で届く範囲をどう広げるか、という段階として描いていければと思います。
編集済
守った在庫って言葉、すごく好きです。
あと、当時のプリンタはクソ遅いので(モノクロでも1分以上はかかったような)、業務用プリンタではなさそうなセット価格の機器だということを踏まえると、外でコピーした方が早いかもしれませんね。他方で、本文に出てくるような文字数だと、そこまで遅くなく、かつ、外でお金を払ってやるよりはコスパタイパが遥かに良いかもしれません。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「守った在庫」、気に入っていただけて嬉しいです。
売れなかった在庫ではなく、あえて出さなかったことで信用を守った在庫、という感じで書いていました。
プリンタの件も、まさに悩ましいところですね。
当時の家庭用・小規模事務所向けプリンタだと今ほど速くないですし、枚数が増えるとインク代や時間も馬鹿にならない。一方で、今回のような販売店説明会用の少部数なら、外へ持って行ってコピーするより、黒瀬精機で必要分だけ出した方が自然にも見えます。
結局ここも、「何枚なら自前で刷るか」「何枚から外でコピーするか」という線引きが要りますね。
便利になったはずの機械にも、ちゃんと使いどころを決めないと、また別の無駄や混乱が出てくるのが面白くも難しいところだと思います。