応援コメント

第6話 帳面を見る人」への応援コメント


  • 編集済

    お母さん、既に複式簿記が頭の中に出来上がってる

    ソレを単式の出納帳記入しながら頭の中の複式と照らし合わせてる、って、普通に複式書くよりものすごいな

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    美智子は、正式に複式簿記を使いこなしているというより、出ていくお金と入ってくるお金、残るはずのお金、消えているお金を、頭の中で自然に照らし合わせている人として描いています。

    単式の帳面でも、実際には「この支払いは何の仕事にかかっているのか」「この売上はいつ入るのか」「手元に残るのはいくらか」を見ているので、かなり強いですよね。

    黒瀬精機は隆夫の腕だけではなく、美智子の帳面を見る目にも支えられている工場として描いていきたいです。

    ありがとうございます。

  • 直人の嫁は簿記の資格持ちがええなw

    真面目に感想言わせてもらうと全ての町工場がこの考え出来れば今の日本はガラッと変わってたと思います。
    ただ一部の町工場が無理して安く受けると右へ倣えで続いてしまう町工場が出てくるから現実には難しかったんやろなぁと悲しい気持ちになりました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    直人の嫁、簿記持ちはかなり強いですね(笑)
    黒瀬精機の未来を考えると、数字を見られる人間は本当に大事になりそうです。

    そして後半のご感想、まさにこの作品で描きたい部分です。
    町工場がそれぞれ技術を持っていても、どこかが無理をして安く受けてしまうと、それが相場のように扱われて、周りの工場まで削られてしまう。
    一社だけが正しい値段をつけても、町全体の流れが変わらないと守り切れないんですよね。

    黒瀬精機は、自分たちだけが生き残るのではなく、周囲の町工場にも「見えない時間や技術を値段に入れる」考え方を少しずつ広げていく方向で描いていきたいと思っています。
    現実には難しかったことを、物語の中でどこまで変えられるかが、この作品の大きな軸になりそうです。

  •  お母様、本来なら『金銭出納簿』では無く、『複式簿記』を採用した方が良いのでは? と愚考します。
    たぶん、この程度の町工場では、顧問税理士を雇う余裕も無いと思われますし、税務署さんが嫌がるのが「丼勘定」だと思われますので、『複式簿記』出来れば『工業簿記』も使って、【原価計算】も算出して、利益確保が出来ているか確認した方が経営継続の点からも良いのでは? と、愚考します。

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます。

    おっしゃる通り、経営を続けるという意味では、金銭出納帳だけでは足りず、複式簿記や原価計算の考え方に進んでいく必要があると思います。

    ただ、この時点の黒瀬精機はまだ家族経営に近い小さな町工場なので、いきなり本格的な工業簿記を使いこなすというより、まずは金銭出納帳から始まり、売掛・買掛・材料費・外注費・作業時間を分けて見るところから段階的に進めるつもりです。

    今後、商工会や青色申告、仕事別の原価計算のような形で、母が帳面を進化させていく流れも入れられそうです。
    非常に参考になるご指摘、ありがとうございます。