昼は無力に等しく、夜にのみ真価を解き放つ“夜の騎士”という設定が、物語全体に濃い陰影を与えている。光の理から外れた力が、やがて救いにも呪いにもなり得ることを、静かな筆致で描き出す一作。
闇属性を持つせいで周囲から距離を置かれてきた主人公が、夜の中で自分の力を見つけていく物語です。「昼は最弱、夜は最強」という設定が分かりやすく、主人公の成長も追いやすいです。闇=悪ではなく、誰かを守る力として描かれている点も良かったです。学園、神の加護、闇属性、成長ものが好きな方に合う作品だと思います。続きも楽しみにしています。