「食卓を囲んで」までを読みました。
ようやく落ち着いたな、と思ったら、また最後に急展開しているんですけれども……
続きを読みたくなっているのですが、いったんここでレビューさせてもらいます!
そう、常に「続きはどうなる?」と引っ張ってくる、読み出したら止まらない作品です。
始まりは、強烈なインパクトを与えてくる序章。
そして1話目の世界設定でニヤッとなった人は、もうすでに取り込まれています(私です)
ディストピア感漂う、これぞSFダークファンタジー!
宇宙から持ち帰られた謎。
暴走者《ノット》。
政府に隠された真実。
序盤からいくつもの謎が提示され、少しずつ世界の裏側が見えてくる構成に引き込まれます。
ただ、読み進めるうちに、それ以上に惹かれたのが登場人物たちの関係でした。
過去を抱え、人との距離を置こうとする者。
そんな相手にも構わず踏み込んでいく二人。
それぞれのキャラもしっかり立っていて、頭の中で動かすのにも困りません。
しかも、そんな彼らの番外編らしき別作品まであるようで、本編をこのまま読み進めるか、そちらへ寄り道するかも悩ましいところです。
簡単には縮まらない彼らの距離が、少しずつ変化していく過程がいい。
壮大な世界の謎を追いながら、
「この三人がこれからどうなっていくのか」も気になってくる。
世界の秘密と、人の心。
その両方を追いかけたくなる作品です。
ただ、最後に一つだけ言いたい。
登場人物の名前の漢字が難しい!
鬼〇の刃くらい難しい!
まあ、今ではルビなしでも余裕で読めますけれども(笑)
30~60の半ばまで読んで書いています。
本作はSF×ミステリー×ダークファンタジー×アクションを軸にストーリーは展開されていきます。私としては、とても好きな要素が軒を連ねているので、もう読んでからは好きの連打でございます。特に要注目はプロローグです。
残酷に、無常に、暴力的に……。
五感へ容赦なく本作が内包しているであろう要素を、序盤から叩きつけられます。繰り広げられる惨劇は読んでいるだけでゾッとしますね。
赤が、絶叫が、鉄の匂いが、生の熱さが、血の味が次元の壁を乗り越えてこちらに伝わってきます。
勿論、面白いのはプロローグだけではありません。ミステリー要素も丁寧に設置されているほかに、アクションシーンも見どころです!!本当に面白い要素しかありません!!
期待を裏切りません!!重厚なSFダークファンタジーがここにあります!!
【7エピソードまで読んだ感想です】
凄絶な惨劇の後に訪れる、あまりにも非情で重厚なプロローグ。
そのラストに、本作の持つ底知れないダークな魅力が爆発する傑作SF現代ファンタジーです。
綺麗事の救いを一切排除し、すべてを奪われた少年が「生き残って果たして幸せなのか」という問いを突きつけられる幕引きに、これからの主人公がどう向き合うのか……。
生々しい心理描写と、五感を揺さぶるSF的演出、そしてここから始まる主人公の「世界への反逆」を予感させる圧倒的な熱量に、一瞬で引き込まれること間違いなしの超大作です!
圧倒的スケールの世界観とダークファンタジー好きな方へぜひおすすめしたい作品です。
このお話は、死に向かう星を舞台に、家族と世界を奪われた少年が、未知の宇宙的脅威に触れ、その後の都市での異変へと繋がっていく物語でです。 天文観測チームが発見した脈動する天体を調査するため、調査隊が旅立ちます。けれど約束の2年後に帰還した船は惨劇をもたらしてしまいます。山に静かに降り立った帰還船は、人々を次々と殺害し、人の身体を侵食する植物的な触手を持つ異形へと変貌していました。政府高官は事件の痕跡と遺体を焼却し、真実をなかったことにする一方で、生存者に特別な関心を示します。そして十五年の時が経過します。トウキョウで黒い粒子が人間にまとわりつく事件が起きます。はたしてどのようなドラマが繰り広げられていくのか。生き残りの少年はどう生き抜くのか。壮大なスペース・アーバンサスペンス、あなた自身でご堪能あれ
エリアスと言う地球とは別の惑星の物語
序盤から神邨家の日常が弌という主人公から描かれる、しかし不協和音とともに宇宙から帰還したarea7により日常は無惨に破られる
序章が終わると登場人物は変わり鷺ノ宮兄弟がメインとなり物語が進む、謎の企業砂鉄刺やクラシックのコンサートなどケレン味のあるガジェットや舞台に相対していく
第一章(?)終わりまで読みましたがページを送る速度が普通の小説の比ではないくらいリータビリティーが高いです
その技巧は1話ごとの文章力を敢えて一定にしないことで緩急をつける工夫でしょう、音楽には詳しくありませんが作者様はそういう感性で書かれているのでしょうか?
この先もどうなるか楽しみです