• マイページ
  • 小説を探す
  • ネクスト
  • 書籍化作品
KADOKAWA Group
  • ログイン
  • 新規登録(無料)
追放されたのは当然でしたが、本人だけがそれに気づいていません。

追放されたのは当然でしたが、本人だけがそれに気づいていません。

古木しき

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★3
1人が評価しました
本文あり
日付が新しい順

本文ありのおすすめレビュー

  • ももりもり
    21件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    追放された理由、本人だけが理解していない。

    これ、いわゆる“追放ざまぁ”だと思って読むと普通に裏切られます。

    主人公は確かに頭脳派っぽい。でも実際は――ただの“正論だけで人を潰すタイプ”。しかも本人はそれに全く気づいていない。

    だから追放も理不尽じゃない。むしろ「そりゃ外されるわ」としか言えない。
    ここがこの作品の一番面白いところ。

    一人でダンジョンに挑んでボロボロになる流れも、「実は有能でした」みたいな甘さは一切なくて、ちゃんと“できてなかった理由”が突きつけられるのが良い。

    読んでて正直イライラする場面も多いけど、それが狙い通り機能してる感じ。
    終盤の「だからダメなんだ」の一撃はかなり刺さりました。

    ざまぁも無双もないけど、その分ちゃんと“人間のズレ”を描いてるタイプの作品。
    こういうアンチ追放系はもっと増えていいと思う。

    • 2026年5月2日 19:48