ベニヤ式「創作キャラに200の質問」に答えます。
井田雷左
第1話 〈菜乃〉という名の女の子(通常編)
https://kakuyomu.jp/works/822139845823495981
↑「BL映画、百合映画」
上記の長編はタイトルのように映画を作る若者たちの話なんですが、話自体も映画で120分で終わるようなフォーマットで書かれました。
そこで、作中は監督で、この物語のヒロインの一人、
インタビュアーはエンマコンマシリーズの方で主役をつとめていますぼく、鮎川洋二が担当します。
https://kakuyomu.jp/works/16818093085350990582
↑エンマコンマシリーズ「洋二二部作」
注意点として①この作者は小説内で「―」を文頭につけて内面独白を書くので、このインタビューでも踏襲します。
②たまに会話するので、その時はぼく、鮎川洋二は「鮎」、酉野菜乃は「酉」が話者記号となります。
③作者による注釈は「※」以下で表記されます。
鮎「それでは酉野さん、よろしくお願いします」
酉「はい、よろしくお願いします」
▼静的情報(外側)
■①基本プロフィール
1. 名前(本名・通称)は?
酉野菜乃。菜乃と短い名なので、ニックネームとか付けられたことないなー。
2. 年齢/外見年齢は?
4月生まれで、作中では大半が19歳です。外見?年相応じゃあないですか。
※第72話で次兄に頼んでもってきてもらった中学時代に作ったドレスをなんなく着られた。
3. 性別・性自認は?
両方、女性です。
4. 種族・属性は?(人間・魔物・AIなど)
ヒトです。この物語は超常の力が一切出てこないので、疑う必要はありません。
5. 誕生日・生年月日は?
2006年4月生まれ、誕生日?うん?なんで知らないんだ?
※未だ考えていないから。
6. 出身地(または拠点)は?
生まれも育ちも豊島区椎名町です。
高校が高円寺で、大学が吉祥寺なので、池袋一帯からそこいらが活動拠点になりました。
7. 一人称・話し方は?
私。
※「~なんだわ」とか「~そうよ」とか所謂女語尾は菜乃以外も使わせない。
8. 職業・身分・立場は?
映画大学映画学部一回生。
映像研究会レコンキスタ部員。
ナノメリア主催。
そして、最終話ではある組織の代表に就任します。
■②身体的特徴・外見
9. 身長・体格は?
155。私の背格好や性格は女優の蒔田彩珠をモデルとしているそうです。
鮎「エッ!?きみもそうなの?」
酉「そうらしい。〈も〉とは?」
鮎「ぼくの相方の麻井藍も蒔田彩珠がモデル」
酉「舞台挨拶には行くわ、イメージキャラクターになった渋谷スクランブルスクエアに写メ撮りに行くわ、気持ち悪いゾ!井田!」
鮎「他にモデルっているんですか?」
酉「
10. 髪・目などの特徴は?
ヘアスタイルは肩ラインボブが多いけど、たまに気分を変えてショートカットにします。
瞳は少しブラウン。
11. 外見で自分で気に入っている部分は?
質問の意図とは外れるでしょうが、太らない体質なのは気に入っています。
12. 外見でコンプレックスに感じている部分は?
次の質問はなんだい。
※胸の薄さ。
13. 表情の癖(よくする顔)はある?
シャフ角。
14. 声の特徴は?(高さ・話し方)
実は声は低い。
これも蒔田彩珠を踏まえているらしい。
15. 他人からよく言われる外見の印象は?
どういう意味かは判りませんが、随分経ってから「菜乃ちゃんって、そんなに背が低かったんだ!」と驚かれたことが数回あります。
鮎「それは性格やキャラで大きく見えていたのでは?」
酉「多分そうなんだろうなぁ。いいことなのかどうなのか」
16. 外見で誤解されやすいことはある?
上記のやり取りが答えになると思います。
■③服装・装備・身につけるもの
17. 普段の服装(装備)の系統は?
ドレスやワンピースに好きなブランドが多い。
通学はジャンパースカートで、冬はトレンチコートを着ています。
18. 服装(装備)でよく選ぶ色やデザインは?
イメージカラーということならば、ワインレッドです。
19. お気に入りの一着(装備)は?
第77話で着たドレス、エピソード2から乗るメグロREX Y2 350。
※バイクです。
20. 動きやすさと見た目、どちらを優先する?
第6章あたりからすっごく忙しくなって、エピソード2は更に多忙らしいので、動き易さを優先せざる負えない。
21. 外見にどれくらい気を使う?(化粧など含む)
映画制作で貯金を全部使い果たしたので、今だけお母さんの化粧品を拝借している。
22. 特別な場面での服装は?(仕事・戦闘など)
エピソード2ではさっきのバイクが軍用のテイストなので、合わせた衣装になる予定です。
23. よく身につけている小物(アクセサリー・お守りなど)は?
猫が好きなので、猫めいたグッスを集めています。
―はっ!本編にポジとネガ(飼っている猫二匹)が未だ出ていない!
24. 「これが自分らしい」と思う装いは?
漫画描き、映像編集でもこもるので、ラフな服装の時がいちばん自分らしいと思います。
―見せらんないけどね。
■④持ち物・身の回り
25. 常に持ち歩いているものは?
iPad。
直ぐに漫画や画コンテを描けるように。キャラ付けだな。
26. 無くしたら困るものといえば?
平常心かなぁ。
27. 一番大事にしている持ち物は?
アイスティーの入った水筒。
28. 人からもらった思い出の品はある?
29. 仕事や活動で使う主な道具は?
iPadと云いたいけど、実はイラストや漫画はカブラペンで書いているので、それかな。
30. お金や資源の使い方の傾向は?
次作の製作費。
31. カバンや収納の中身の特徴は?
特徴と言われれば、絶えず文庫本は1冊入れていることかな。
スマホ見つめているの、見栄え悪いと思うので。
ちなみに今はこれです。
鮎「バークリーの『毒入りチョコレート事件』!ミステリ好きなのか?」
酉「ミヤコから勧められたんだ。洋二くんこそ好きなんでしょうに」
鮎「僕の鮎川は鮎川哲也からきているらしんだ」
―誰?
32. 「これが自分らしい」と思う持ち物は?
ピンクのチェスターコート、アナスイのスカーフ、ヴィトンのポシェット、金魚柄の浴衣、カボチャ王ジャックのフィギュア、中井英夫の文庫全集、志村貴子の漫画、アッシュ・リンクスのアクリル・スタンド、マツオヒロミの画集。
▼静的情報(内側・生活)
■⑤性格・反応
33. 嬉しいときの反応は?
唇の根本から自然に笑みがこぼれます。
34. 怒るとどうなる?
ガラガラー!って、シャッターを下ろします。
35. 落ち込んだときはどうする?
食べます。
36. 初対面の相手への態度は?
聴き役に徹します。
これには自信あります。
37. 嘘はつく? つかない?
嘘に限らず、その後にイヤな気持ちになる言動は取らないようにしています。
38. 秘密は守れるタイプ?
なるべく秘密を聴かないようにしています。
それでも聴いてしまった時にいちばん気をつけなければならないことは秘密を話した相手が自分を恨むようになることが得てしてある、ということです。
これにも自信があります。
39. プレッシャーに強い? 弱い?
そうとう弱いです。
―だから芽里亜とコンビなんだよ。
※いえ、芽里亜さんもそうとう弱いです。
―え!?そうなの?
※そこいらの食い違いがエピソード4あたりで表面化します。
40. 自分の性格を一言で言うなら?
明朗快活。
鮎「お兄さんからは作中で、貪欲と言われてましたね」
酉「貪欲でないと漫画一編描き終わり、映画一本ひとさまに観ていただく状態には持っていけないのです」
■⑥日常・習慣
41. 朝起きて最初にすることは?
目を開ける。
42. 寝る前にすることは?
短篇小説かエッセイを一本読んでから眠るようにしています。
43. 一日の中で好きな時間は?
漫画や画コンテを描く前に、部屋の掃除をしたり、他のひとの、今から描くことは一切関係ない画集や漫画をパラ読みしたりすること。
これは実際描いている時より愉しい。
44. よくやる癖はある?
クセなのかどうかは知りませんが、歩いていてふと目についたお店、パン屋だったり、ケーキ屋だったりには必ず買わないと気が済みません。
45. 落ち着く場所は?
自宅の部屋、は月並みですが、キャンパス内だとやはりカフェテラスが落ち着きます。
というか、作者は何かというとカフェテラス内でドラマを展開していました。何で?
※部室や教室では密閉感が強く、外で立ち話だと不自然だからです。
46. ストレスの発散方法は?
カラオケと食事。
47. 一人の時間は好き?
好き、というか、このお話は仲間の結束みたいな主題がある割には、実は私は個人作業が多いのです。
48. 退屈なときは何をする?
絵を描いてます。
高校が美大付属でそんな女の子ばかりなのだろうと思っていたら、そうでもなくて、そうだったのがミヤコやふみちゃんだったのです。
■⑦好み・嗜好
49. 好きな食べ物は?
トルコライス、手巻き寿司、餃子(水も焼きも!)、そうめん、焼きとうもろこし、Tボーンステーキ、武蔵野うどん、モダン焼き、カレーライス(洋風やタイ風と全部!)、焼肉(特にハラミと内臓系)、濃厚つけ麺全部入り、上海焼きそば、目玉焼きの乗った焼きそば、チーズの入ったハンバーグ、玉子ゆるゆるの親子丼、シラス丼、鉄火丼、生卵を落としたざる蕎麦、紅生姜の天ぷらののったかけそば、うまトマハンバーグ定食、マヨネーズの付いた生姜焼き定食、ラム肉の焼肉、セロリの入ったバーニャカウダー、コブサラダ、茹でた百合根、サムギョプサル、チーズトッポギ、スンドゥプ、キムチ鍋、石狩鍋、豆乳鍋、すきやき、しゃぶしゃぶ、おでん(特に大根とちくわぶ)、カリフォルニアロール、握り鮨(特にシャコとえんがわと鯵と蟹味噌)、鰻、カツサンド、パインミー、てりやきバーガー、スパイシーモスチーズバーガー、モスチキン、ファミチキ、ライスバーガー、明太子のスパゲティ、ボロネーゼ、ラザニア、ミートソースのニョッキ、きのこのキッシュ、生春巻き、パッタイ、ガバオ、辛めのフォー、プーパッポンカレー、マッサマンカレー、サバの味噌煮定食、卵かけごはん、錦松梅をふったごはん・・・
鮎「すみません、すみません、もういいです!」
酉「エッ!?だってまだスイーツや甘味なんにも言ってないよ!」
鮎「今度、藍を連れてくるから、二人で話して下さい!」
酉「それは何を食べながらだい!?」
50. 好きな飲み物は?
セイロンのアイスティー、家の冷蔵庫で常備される麦茶、林檎の炭酸飲料シードル、にーにが焙煎したコーヒー、ブイヤベース、ミネストローネ、蟹の味噌汁、つけ麵食後の割スープ。
鮎「作中で、みなさん、アルコール召し上がっているんですか?」
酉「イロドリ先輩やノブさんは勿論飲んでいるけど、私たち一回生は18歳か19歳なんでボカして書いてるよね、井田!」
※ボカしてます。
51. 好きな色は?
ワインレッドやピンク。
ハデ好きというよりは背が小さくて・特徴のない顔なので、赤系着てちょうどいいくらいに考えている。
52. 好きな匂い・香りは?
新刊書も古本も書籍の香りは全部好きです。
雨が上がった後のアスファルトの匂いとか、柑橘系とかフローラルでなくて、ニュートラルな香りに癒されます。
53. 好きな天気・気候は?
撮影をしているので晴れが好きです。
54. 好きな季節は?
どの季節にもそれぞれいい景色や美味しい食べ物があるから難しいけど、コートが着られる冬が好きかな。
55. 好きな場所・環境は?
両極端ですが、部室や芽里亜の部屋で皆とわいわいしている時と部屋で独り絵を描いたり・読書したりする時が両方好きです。
鮎「あ、判る。独りの時間がないとみんなと会った時に面白い話できないんだよ」
酉「そうそう、独りの時に読んだ本の話を直接するんじゃあないけど、インプットしないとみんなに話すというアウトプットがつまらなくなる」
56. 好きな風景は?
安吾「文学のふるさと」で云う荒涼たる殺風景が好きです。
57. 好きな時間の過ごし方は?
絵を描く、猫と戯れる、ごはんを食べる。
58. 好きな音や音楽はある?
音楽の話させると長いですよ。
例えばジャズならば、「A列車で行こう」からアイラーやジャコ・パストリアス、クラシックならモーツァルトからショスタコーヴィチ、ポップスなら大滝詠一や加藤和彦の正統派から細野晴臣や中田ヤスタカという変化球、そのジャンルのAtoZ全部聴けた環境にありましたから。
両親が音楽の趣味でくっついて、兄二人がジャズメンなんで。
59. 好きな物語(小説・漫画・映画など)のジャンルはある?
ベタですけど、堀辰雄~福永武彦のラインが好きです。
でも三島由紀夫は一切面白いとは思わない。
純文学ばかりでなく、竹宮ゆゆこと虚淵玄と古沢良太の描くアニメやTVドラマは好きで、創作の参考にしています。
60. 好きな娯楽はある?(ゲーム・レジャー・旅行など)
バイクの免許を取ろうと思っています。
芽里亜のランクルとツーリングする予定です。
61. 好きなスポーツ・運動はある?(やる/観るどちらでも)
ないんですよー。
62. 好き・得意な学校の教科はある/あった?
やはり国語と歴史と美術です。
数学は解くのは面白いけど、二次方程式一問解くのに1時間かかります。
63. 好きな人はいる?(具体名/タイプどちらでも)
今のレコンキスタとナノメリア、第二部で出会った他団体のコたち、高円寺女子美大付属の旧友たち、そして勿論亜美衣さん、家族全員みんな好きです。
―ぶっているトコ思われるだろうが、どうせ「どきっと編」が待っているから、ここいらくらいでよかろう。
64. 一番好きな過ごし方は?
日常や生活が順調に進み、半年に一回は遠出の旅行ができること。
■⑧嫌い・苦手
65. 嫌いな食べ物は?
無いですね!
鮎「そりゃ、そうでしょうに」
酉「あ、でもやたらシャリが硬いパック鮨と冷めたもつ煮込みとバナナの黒いトコはムリです!」
66. 嫌いな飲み物は?
炭酸が抜けた炭酸飲料。
67. 苦手な匂い・香りは?
イヤな匂いがしたら、出どことか探さずに直ぐハンカチで鼻を抑えます。
68. 嫌いな天気・気候は?
湿度高いのは苦手です。
69. 嫌いな季節は?
おとうさんやおかあさんに聴くと昭和時代の夏は今ほども猛暑じゃなかったと言ってます。
70. 苦手な場所・環境は?
人間関係がよくない集団や組織は直ぐに嗅覚のレベルで判ります。
71. 苦手な時間といえば?
店に入り、オーダーして、食事が来るまでの時間。
72. 苦手な音や音楽はある?
動物が苦しんでいる・いじめられている声、聴いたことあります?
あれは本当に哀切極まりない声で鳴きますよ。
73. 苦手な物語のジャンルはある?
短編は好きだけどモーパッサンの長編、「女の一生」や「脂肪の塊」は読んでいてやりきれなくなりました。
74. 興味が持てない娯楽といえば?
ギャンブルですかね。
75. 苦手なスポーツ・運動はある?
ギャンブルもうそうなんですけど、ルールを覚えなきゃいけないものは苦手です。
例えば、鮎川くんはミステリ好きなんでしょ?
鮎「うん、好き」
酉「アレって、ルールが書いてあるんじゃなくて、何冊か読んでいくうちに自然にルールを理解するでしょう?」
鮎「うん犯人は前半に出しておく、密室殺人に隠し通路とか使うな、とかね」
酉「その自然に覚えていくというのが好きなんだよ」
76. 嫌い・苦手な学校の教科はある/あった?
化学だけは唯一面白さが一切理解できなかった。
77. 苦手な人はいる?(具体名/タイプどちらでも)
います。
―実は矢間さんより二回生の女性の先輩たちは何を考えているか判らなかったから、恐かった。
78. 絶対無理なものは?
親しいひとの死と性暴力。
▼関係性
■⑨家族・家庭環境
79. 家族構成は?
父と母、お兄ちゃん二人です。
80. 家族との距離感は?(親しい/疎遠など)
おそらくかなり近いと思います。
81. 一番影響を受けた家族は?
母です。
男兄弟ばかりの実家で育ち、父と二人の息子で、家に女が私一人かい!と思っていた時に私が生まれたので、親子と同時に同性の友達みたいな間柄だからです。
82. 家族との思い出で印象的なものはある?
兄たちが高校生、私が中学の頃に、八ヶ岳の貸別荘に行った時に、集会所で家族全員のクインテットで演奏して、ほぼ即興なのに避暑地のみなさんから大きな拍手をもらったことです。
83. 家庭での役割は?(面倒を見る側/見られる側など)
味見役。
そしてパートはピアノやシンセサイザーと鍵盤もの。
84. 家族に隠していることはある?
ないです。
それは兄二人も同じだと思います。
85. 家族の前で素直に感情を出せる?
出せるとかじゃなくて、誰かが私の感情を必ず察してくれます。
86. 今の自分に家庭はどれくらい影響している?
60%、亜美衣さんたちが20%、それ以外の友達が10%、感動した本や映画が10%。
■⑩対人関係(家族以外)
87. 一番よく一緒にいる人は?
大学では芽里亜です。
88. 信頼している相手はいる?
ナノメリアの三人です。
89. 苦手・距離を置いている相手はいる?
綾川京先輩ですかねぇ。
※ロリコンだから。
90. 友人は多い? 少ない?
多いと思います。
91. 誰かに頼るのは得意? 苦手?
すみません、本当、頼る前に察してくれることが多いんです。
―どうもそこいらがたまに同性と揉め事になる原因なのかもしれない。
92. 人に好意を向けられたときの反応は?
亜美衣さんの時も、芽里亜の時も、お互い一目惚れだったと思います。
93. 対立した相手とはどう向き合う?
話し合う機会を持つ、と云いたいのですが、〈対立した相手〉とは二度と会わない人物のことをいうのかもしれません。
94. 「相性がいい」と感じる相手の特徴は?
これは少しオカルトですが、亜美衣さんが次にどんなボケをかますか、芽里亜がどんな思いでこのシーンを書いたか判ります。
言葉で説明すると逃げていく種類のものです。
フシギなことにこれは家族では該当することがありません。
▼動的情報
■⑪活動分野・得意技
95. あなたが主に活動している分野は?(戦闘・仕事・研究・日常など)
映画制作、漫画執筆、ライブ活動。
96. その分野での得意なこと・他の人より優れている点は?
確かに「萩尾望都の再来」とか言われていた若い頃がありましたが、模倣が巧かっただけで得意・優れていると思ったことはありません。
ただ一度作品に手を出したら、完成するまで絶対続けます。
しかしこれもプロならば当たり前なことです。
強いて挙げれば、私が入った飲食店は流行る可能性が高いです。
鮎「どういうことですか?」
酉「先日、大学の近くにあるパン屋さんで目玉焼きでなく、玉子焼きが挟んであるパンが売っていて、芽里亜と星さんと買いに行って、二人は買わなかったけど、私だけその玉子焼きパン買ったんだけど、次の月にはそのパン屋で売り切れ続出になっていて、それ以来私も食べられていません」
鮎「偶然でしょう」
酉「こんな話もある。とあるラーメン屋でまぜそばを注文して、マヨネーズありますか?と持ってきてもらったら、イレギュラーだったらしく訝しく思われたけど、次に行ったら、みんなまぜそば頼んで、みんなマヨネーズかけていた」
鮎「あなたは食べ物の話をするといきいきしますね」
97. その分野でよく使うやり方・スタイルは?
漫画に関してはコマ割りがいちばん重要だと思っています。
それは演出面で、画力としては表紙や見開き画で見せ場を作っています。
映画に関しては、緩急というのでしょうか、ハデなシーンの次は静寂なシーン、複雑な雑踏をロケ地にした後は大自然とメリハリに気を付けます。
美味しい店を探す時は…
鮎「いや、それはいいです」
98. 苦手なやり方は?
映画でも漫画でも実は正面アップが苦手です。
私がシャフ角を多く用いるのはそれが理由です。
99. 力を発揮しやすい場面は?
漫画だとそうでもなかったのですが、映像は対話、つまりダイアローグが撮っていていちばん面白いです。
殴り合いや切り合いといったアクションより面白い。
100. 力を発揮しにくい状況は?
意外と思われるかもしれませんが、食事のシーンです。
鮎「意外だ!」
酉「でも、そうなんだよ。『二人の失楽園』でも『トゥ・オブ・アス』でも食事のシーン撮ったけど、使わなかった」
鮎「それはそうでしょう。2作とも悠長にメシ食べている場合じゃない話だ」
酉「え!?鮎川くん、観てくれていたの?」
鮎「はい、作品の壁を越えて」
酉「どっちがよかった?」
鮎「あえて『デリリウム』が好きと言います」
101. これまでで一番うまくいった経験は?
「トゥ・オブ・アス」の最後の彷徨シーンです、って、なんで鮎川くんは「トゥ・オブ・アス」がダメかね。
鮎「作品としては評価しますが、男としてはテレるんですよ。男同士のああいう話は」
酉「そっかぁ、では音矢×ハヤテのカップリングに続き、洋二×ハヤテを描いてしんぜよう」
鮎「ハヤテって、女子から見ると総受けなのか」
102. さらに伸ばしたいと思っている部分は?
質問の意図とは外れますが、今回SFというか寓話めいた話にしたので、次回は全然違うお話にしたいです。
法廷ものとかホラーとか。
※時代劇になる予定。
■⑫スキル・能力の掘り下げ
103. あなたの能力・技術の特徴は?(武術・魔法・仕事上のスキルなど)
早いんだよ。
プロっていうのは巧いか早いかなんだよ、と亜美衣さんに最初期から云われていた。
私は早い、だから、早く描いて、皆の反応をゆっくり聴き、訂正や直しを入れる。
巧くて・遅いひとはこれできないでしょう。
104. その技術の習得方法は?(独学・訓練・生まれつきなど)
楽譜が読めたり、パースを最初に考えたりは必要だからとしか言えない。
これはさっきの質問の〈ルールを覚えるのが苦手〉と通じると思う。
105. 他人と連携するのは得意?
むしろ描くという行為は孤独なので、他人との連携がないとここまでやってこれなかったと思う。
―未だ19歳だけどね。
106. 応用が利く? 特化型?
どの程度だかは判らないけど、漫画の画から画コンテの画に移行が直ぐにできたから、応用利く方だと思う。
けれども映画の制作進行のスキルが就職活動に利くとは思っていない。
107. 相性の良い相手・状況は?
ともかく目標が一緒のひと。
108. 相性の悪い相手・状況は?
視野が狭いひと、自他の区別がついていないひと
109. ここぞというときの切り札はある?
答えになっていないかもしれませんが、私はおたくですが、アニメや漫画にある、追い詰められた主人公が〈覚醒〉して大逆転する、所謂〈イヤボーンの法則〉は絶対にあり得ません。
♪微笑む目で 次の手を~、こそ私のモットーです。
110. 自分の中で「勝ちパターン」はある?
同人誌の時も、「トゥ・オブ・アス」撮った時も、やはりみんなでちゃんと議論して決めたところは良くなってます。
逆にスルーしたところで、なんで誰も気づかなかった!?と弱いトコを見つけるとちゃんとした話し合いの大事さが判ります。
■⑬行動パターン・判断スタイル
111. 何かを決めるときは直感派? 慎重派?
脳内にあるイメージは一気呵成に書き上げないと表現できないのでそこは直観で書きますが、現実にいかに見せるかとなると慎重にならざる負えません・
112. 危険な状況ではどう行動する?(突っ込む/様子を見るなど)
あのー、この話はアクションものではないですが(※エピソード2ではどうなるか判らない)、ピンチな時や困難に直面したりすると、あたかも白熱したボクシングの試合で相手のパンチがスローモーションで見えるような、恐ろしいほどの客観性が得られるように、ピンチや困難な方が私は落ち着いていることが多いです。
113. トラブルが起きたとき最初にすることは?
ボケる・笑いを誘いだす。場を支配するためです。
申し訳ないですがこれは天然でなく、自覚的にやっています。
これは責任を負うということなのですが、自覚的か否かを別にしても、敵を増やすことにもなるので、細心の注意が必要です。
バカには天才のフリできませんが、天才はバカのフリができるということです。
114. 失敗したときの対応は?
素直に謝ります。これに勝るものはないと思います。
115. 優先順位のつけ方は?(自分/他人/目的など)
映画と同人誌の締め切りです、というとつまらないので、それらを成し遂げる過程では、何度もすみませんねぇ!そろそろ昼食にしよう・しかもパン食で肉が挟んであるヤツ、とか食べ物で着地点を見つけて執筆や作業をするようにしています。
116. 思い立ったらすぐ動く? 計画する?
これはどう答えたらいいだろうか!?
最初の同人誌が「草の花」という原案あったり、映画作品は芽里亜書き下ろしの脚本ありきだから、芽里亜が原作者だし、つまり私は案外オリジナリティが無いタイプなんだよ。そういう意味では監督という役割はちょうどよかったのかも。
亜美衣「なるほどな。菜乃は大友克洋でなく、谷口ジロータイプだよね」
酉「あ!亜美衣さん!よく、こんなところまで!」
亜美衣「次元の壁?そんなのた易く突破できる!私を誰だと思っていやがる!?」
117. 継続するのは得意? 苦手?
本作の主題の一つですが、漫画に行き詰っていて、確かに、誰かと映像作品を作りたかったんですよ。臆してはいましたが、そうだったのです。
そして、漫画でやっていた主題に方法論、傾向やクセを映像作品にまで展開できたので、そういう意味では継続力はそうとうあると思います。
118. 自分の行動パターンで自覚している癖はある?
これはヒロインという立場で言っていいものなのか、やっぱり他人を巻き込めるんですよね。
ただヒロインだからという点は置いといても、巻き込んだひとたちを友人と思い、その友人たちには「あ~!面白かった!」と巻き込まれて良かった!と思ってもらいたい、相川くんの受け売りでもあるけど、それも含めてクセとしたいです。
▼社会的立ち位置
■⑭役割・ポジション
119. 所属している集団はある?
質問8と同じです。
120. 自分が得意とする役割は?
プロデューサーでなくディレクター、作詞家でなく作曲家、戦略家でなく戦術家。
121. 苦手な役割は?
実は俳優です!
―大画面の自分の姿が本当に見ていて恥ずかしかった!もう出ないと思います!
122. リーダー向き? サポート向き?
これねぇ、井田も、考えて設定していなかったんですが、芽里亜と組むと彼女をサポートしているんです。最初の芽里亜の部屋のシーンから。
室井くんの部屋でのシーンは追従しているし、相川くんを慰めるシーンもあるし、案外サポートに回ることが多いヒロインなんですよ、私。
※でも菜乃がいないとこの物語は始まらないし、ラストシーンは菜乃によって決まるのであるから、サポートしているいけど、大局的にはリーダーシップのある女の子なんですよ。
亜美衣「その菜乃を小学生の頃からずっとサポートしてきたというメタ的位置に私を置いたのも考えてなくて、偶然だろう、井田!?」
※「おい!洋二くん!コイツをレーザーカッターで真っ二つにしろ!」
鮎「この次元で起こることは彼女たちの現実界にも影響を及ぼすから、ダメです!」
亜美衣「このanother dimensionでは思考したことが実体化される。サラマンダー!!ゴーレム!!ヌエ!!大帝王クビライ!!我が名は亜美衣!この亜美衣が元に召喚を命じる!!」
※「作者権限で、殲滅用人工衛星ルソーを召喚する!洋二くん、インサートし、別次元への転移を可能にする次元地震-dimension quakeを発生させてくれ!」
洋二「どうなっても知らないですよ!」
123. 一人で動く? 集団で動く?
繰り返しになりますが、必然的に孤独な作業ですが、同人誌活動は同人の先輩たちがいてくれたし、高円寺女子美大付属の友達もいた。
映画は画コンテは独りで描きますが、やはりナノメリの三人にレコンキスタの友人や先輩たちがいたし、どうあっても私は組織のニンゲンです。
124. 自分がいないと困る場面はある?
亜美衣「菜乃!!今がその時だ!帝国を消滅させたフロッピーディスクを顕現させてくれ!あれ程の特級呪物、ヒロインである菜乃しか顕現させられない!召喚獣たちが次元地震-dimension quakeを食い止めているスキに早く!」
酉「亜美衣さん、何をしているんですか!?」
亜美衣「作者・別作品のヒーローと私の間で、次元戦闘-dimensionnalité coup d'Étatが発生しているんだ!」
125. 周囲から期待されていることは?
酉「今の状態は期待されているんですかねぇ」
鮎「インタビューも文学形式と一つ。ヤバいなここも浸食されてきているんだ!あの亜美衣って何ものなんだ!?同じ作品の朋友、しかも師匠キャラ、苦しいとは思うが、あの亜美衣っていう概念を酉野さんの世界に送り返してくれ!」
126. その期待に応えたいと思う?
酉「うん、判った!その期待に応える!」
亜美衣「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」
酉「そんな、大袈裟な」
■⑮他者からの見られ方
127. 初対面でどんな印象を持たれる?
妹キャラだと思います。
※よし!修正完了!
128. よく言われる性格の評価は?
一緒にいて、疲れない・楽しい。
129. 性格で誤解されやすいことは?
天然ボケキャラではありません!全部狙ってやっています!そこは亜美衣さんゆずりです。
鮎「亜美衣さんのことはもうここでは忘れよう」
130. 人の中での立ち位置は?(頼られる/距離を置かれるなど)
113、122、123の回答を総合して、この質問に答えると、私はコマンダーなのかもしれない。
131. 親しい人とそれ以外で態度は変わる?
勿論変わるだろうけど、〈それ以外〉の人は〈親しい人〉候補なワケだから、むしろ親しい人以上に楽しませます。
132. 周りの人からどう思われたい?
おたくで、美人で、かわいくて、面白くて、オシャレで、つまり、栗山千明っぽく見られたい。
133. 実際にどう思われていることが多い?
おたくで、で止まっていることが多い。
134. 評価を気にする?気にしない?
評価は気にします、でないとこんなに書けないし・撮れない!
評価は気にします、でも落ち込んだことはありません。
▼過去・未来
■⑯過去と未来
135. これまでの人生で印象的な出来事は?
いっぱいあり過ぎですが、第一章に描かれた、漫画同人誌との出会いから書き手になる数年間は人生の大変革でした。
家族のことは大好きですが、うちではああいう同人文化・コミケ文化って、一切知らない家庭環境だったので、あの家族にそれほどスポイルされなかったのは同人文化との遭遇があったからだと今は判ります。
―案外家族と程よい距離感が作れたということ。
136. 一番楽しかった思い出は?
第八章で描かれた学園祭の五日間です。
137. 一番つらかった経験は?
第七章あたりの撮影と編集の日々です。
138. 小さい頃はどんな子供だった?
兄二人とよく遊んでいて、母には「アレ?うちは男の子三人だったかしら?」とたまに思われていたらしい。
139. 昔と今で変わった点は?
135にある同人文化で家族と距離を測れるになり、映画を作り始めて漫画を客観的にに見られるようになった。
この方法論を二度試して成功した経験がこの問いの答えだと思います。
140. 人生の転機はあった?
135~139の答えを参照の事。
141. これから取り組みたいことは?
考え中ですが、商業誌に発表したい単行本全20巻くらいの長編漫画の構想があるし、映像の方ではやはりアニメーション撮ってみたいです。
142. 未来の自分はどうなっていたい?
とはいいつも、亜美衣さんのようにおたく趣味生かしたOLとかもよいと思っています。それらをあと三年で考えていきたい。
亜美衣「呼んだ!?」
▼メタ質問
■⑰メタ視点・作品認識
143. あなたは作中でどんな立場?(主人公・脇役・敵など)
ヒロインですが、芽里亜とのコンビに意味がある思います。
144. 自分の作中での役割についてどう思っている?
さっき作者に言ってもらったように、私がいないと始まらないそうです。
145. お気に入りのエピソードは?
相川くんと電話で話すシーンで、あの後にそのことについて二人とも話していないのが私と相川くんらしいなと思います。
146. 作中で印象に残っている展開は?
龍王院エリスでしょう!
147. 他のキャラクターで仲良くしてみたいのは誰?
ちどりちゃんとみなみちゃんです。
148. 自分の設定で気に入っているところは?
美食家であること。
149. 作者に一言ある?
井田!「瀬戸内マリンドラゴン」がもうふた月止まっているゾ!洋二二部作じゃなくて、本当は三部作だから、その最終作「大銀河の魔女」はいつ書き出すのか!?
それとなにより、R09さんや板野さんというカクヨム友達ができて良かったね!
150. 読者に一言ある?
ナノメリア、シリーズ、エピソード1「BL映画、百合映画」は末尾に〈映画編〉と付けられています。
直近なのでエピソード2の詳細は言いませんが、これは〈冒険編〉と云われるものになります。
但し、一つだけ。エリスちゃんと亜美衣さんがアッと驚く共闘をします。
エピソード3は〈探偵編〉で、私と芽里亜が孤島で探偵役をつとめます。
鮎「いいなぁ、オレもこんな身体じゃなきゃ探偵やったのに」
酉「作者20年ぶり、バリバリの本格ミステリで、島でなく東京では室井くんと相川くんが別の視点で犯人を捜すという十角館タイプの話になる予定」
亜美衣「第46話で言及された、高校時代の菜乃がサークル同士のいざこざに巻き込まれ、詳しく調べるとそのサークルでは3年前に殺人事件があって、しかも未解決で、私らが乗り出すという探偵譚も外伝で描かれる予定らしいよ。なにしろありそうでなかった同人誌即売会という衆人観衆での殺人の大仕掛けがあるとか」
鮎「亜美衣さんってさぁ、初期の高橋留美子キャラの芸風に似ているよな」
酉「そしてエピソード4でようやく〈映画編Ⅱ〉となります。みんなの将来、みんなの恋愛、なによりエリスちゃんとのリターンマッチに、他団体や後輩たちを巻き込んでの日本、いや世界を舞台にする映画勝負。ともかくエピソード1で積み上げてきたものを全部ブチ壊す予定、とか」
鮎「あ~あ、こういう断片的にこれからの展開を小出しにするの、素人臭いな」
酉「同人誌も学生映画もアマチュア精神を体現する仕事だ!それすらも本作によく似合う」
鮎「では150の問いまできたので、ここでいったん休憩、中仕切り。思念が実体化される次元らしいから、〈北風のくれたテーブルかけ〉よろしくご馳走出して休みましょう」
酉「49の答えの食べ物全部!」
ベニヤ式「創作キャラに200の質問」に答えます。 井田雷左 @akakitino11
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