第3話雨の日のときめき…episode 2
今日は晴天だけど雨が降るって
そういや天気予報で言ってたけな
いつ雨が降ってもいい様に傘を常に
ロッカーに入れてある
もしかしたら気になるあの子と一緒に
帰れるかも…
そう思って常備していた甲斐あって
今日は予報通り雨が降った
嬉しいことにあの子が傘を忘れたみたい
あの子と一緒に帰れるチャンス
ラッキー
あの子に声かけるぞ よし
あれなんか面白いこと言ってる
ねえ愛ちゃん?
愛ちゃんは目を丸めて僕を見て
フリーズした
あれ?何んか違う どうしたんだろうって 1人言可愛い過ぎるでしょう
思わず笑ってしまった
あまりにも可愛いから頭を撫でてあげたくなっちゃった
心の声もれてるよって突っ込みたかったけど聞いてる方が楽しいし可愛い
帰る前に少しでも長くいたくて
傘の話し切り出さないで僕はわざと
雨が止むまでと口にした
愛ちゃんは照れてたけど
雨が止むまでなんて嘘だから
ただ愛ちゃんとのこの時間が幸せで
ときめきでいっぱいになる
あまりにも止まないから逆に愛愛傘して見せびらかすのもいいかもと
ずるい気分になった
傘あるから一緒に帰ろうって言ったら
愛ちゃんが慌てるからダメなのかと思ったら
ただの緊張でもう可愛いすぎるだろうー
こっちが心の声出そうだって
一緒に愛愛傘して帰って
もちろん皆んな見てるし
自分でラッキーとか言いながら
照れてしまう自分がいる
少し歩いてくっついて愛ちゃんの顔を見て
僕じゃ嫌?
の言葉にどう反応してくれるのかなってドキドキしてた
思いきって僕は
実はさー
愛ちゃん気になってる人がいて
その人のために毎日この日を待ってた
そこで決めた事があって成し遂げる勇気をもってこの雨の日を楽しみにしてた
愛ちゃんー
好き 好きだから僕と付き合ってくれない
愛ちゃんは傘の中でタオルで口を隠して顔を赤くして
うんって頷いてくれた
思わず嬉しくて傘を投げてハグをした
やったー 嬉しいこれからよろしくな
愛ちゃん可愛いもう大好き
僕は何があっても君の傘になるからね
季節の恋 Qoo @K93
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