主人公の小宮柚葉は、自他共に認めるモテモテな大学3年生。
男女問わず常にチヤホヤされ、どんな相手でも余裕で受け流してきた彼女ですが、新入生歓迎会で出会った一人の後輩・榛名ゆいによって、その
完璧な「余裕」はあっさりと崩れ去ることになります。
榛名ゆいは、上目遣いや無邪気な笑顔など、絶妙なあざとさと「天然」の境界線をうろうろしながら、小宮のパーソナルスペースにすっと入り込んできます。
今まで誰に対しても主導権を握ってきた小宮が、ゆいからのたった一通のLINEの通知に一喜一憂し、待ち合わせに早く着いてそわそわしたり、顔を赤くして焦ったりと、どんどん余裕を失っていく姿が最高に可愛くてニヤニヤが止まりません!
一方、ゆい視点で描かれるエピソード(第6.5話)では、彼女がただの天然ではなく、小宮の「軽い」という噂を信じず、本当の姿をしっかり見つめていることが分かり、二人の関係性にさらなるときめきを与えてくれます。
「余裕ぶっているけれど実はチョロい先輩」と「無自覚(?)に距離を詰める小悪魔な後輩」の、じれったくて甘すぎる攻防戦。
日常の何気ないやり取りの解像度が高く、読んでいるこちらまでドキドキしてしまう、百合ラブコメ好きに全力でおすすめしたい傑作です!