第15話 人間というものは、必要にせまられなければ
人間というものは、必要にせまられなければ善を行わないようにできている。
そのため、全てが自由放任であると、誰もが勝手気ままに行動してしまい、世の中は混乱と無秩序のみが横行することになる。
仮に、法律等の依存しなくても、全てが良き方向に進むような世の中ならば、法律は不要になるであろう。
だが、このような良き風習が支配的でない場合は、法律で規制することが必要になって来る。
「政略論」
「性善説」に立つ人からは、反論が出ると思う。
ただ、昨今のSNSを使った際限ない偽情報、誹謗中傷問題をと、その実害を考えれば、否定しえない警句と思う。
人間社会は悪意で他人を害しても、自分の欲望を達成したい、そういう人が、どんな時代でも一定はいる。
それを思うと、一定の法規制は、人間社会で生活を営む以上、必要(必要悪とも言うが)なのだと思う。
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