第14話 我々が常に心しておかねばならないことは、
我々が常に心しておかねばならないことは、どうすれば、より実害が少なくてすむか、ということである。
そして、取り得る方策のうち、より実害が少ない対策を選んで、実行するべきなのである。
何故なら、この世の中に、完全無欠なことは、一つとしてありえないからである。
「政略論」
一つの問題、そしてその解決に際して様々な対策があり、その対策それぞれにも様々なメリット・デメリットがある。(全てに完璧な対策を求めるのは、非現実的である)
急進派的な、一時の感情や、根拠に欠ける自信(過信、慢心)、面子にこだわることなく、冷静に、より実害が少ない対策を取ることは、確かに常に心しておかねばならないことと思う。
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