初めて冒険者を食ったことで、意識を持ち始めた主人公のミミック
ただの宝箱のような見た目とは裏腹に人間を食べることに快感を得ている魔物だった
彼(?)は初心者ダンジョンの隠し部屋で、密かに冒険者たちを喰らう
それがいずれ国をも巻き込む一大事に発展することも知らず……
54話まで読ませてもらいました
まず初めに、地の文の軽快さがこの作品の特徴でしょう
なんとも軽いミミックの心の声
そして一人称が違うたびに表現される人格
純粋に素晴らしいなと思いました
次に展開です
食った冒険者の女の子がゆーれい(?)になってふよふよしたり、
はたまた救助隊たちが蹂躙されたり
他のダンジョンものとは絶対に違う物語に仕上がっていました
ミミックは食べるたびに知恵を増長させ、ダンジョンの世界に混乱をもたらす
果たして、彼(?)はタイトルにある通りの厄災の箱になることはできるのでしょうか?
ありふれたダンジョンものから気分転換したい人におすすめ!
ぜひ読みましょう!
最後になりますが、今作は残酷描写込みになっています
人によっては結構精神にクるので、苦手な方は心して読みましょう……