概要
「愛してるよ! 俺だけの殺人鬼!」
「僕を殺して欲しい」
十三歳の嶺はそう言った。ギターを弾いてくれと同じ声音で。透は迷わず、その細い首に手を伸ばした。なぜ迷わなかったのか、今でもわからない。
それから十年。透はまだ嶺の隣にいる。ステージで嶺が泣きそうな声で歌うたび、透にあの日の衝動が戻ってくることも知りながら。
バンドメイトで幼馴染の二人。二人はまだ、互いを手放すことが出来ないままでいる。
Dreams Never Endsの全曲をモチーフにした短編集。
十三歳の嶺はそう言った。ギターを弾いてくれと同じ声音で。透は迷わず、その細い首に手を伸ばした。なぜ迷わなかったのか、今でもわからない。
それから十年。透はまだ嶺の隣にいる。ステージで嶺が泣きそうな声で歌うたび、透にあの日の衝動が戻ってくることも知りながら。
バンドメイトで幼馴染の二人。二人はまだ、互いを手放すことが出来ないままでいる。
Dreams Never Endsの全曲をモチーフにした短編集。
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