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  • いやあ、面白かったです。
    作品全体から匂い立つような女の情念。
    げに恐ろしきは女井戸という装置そのものではなく、それを中心に受け継がれてきた人の宿業ですね。
    品行方正で決まりはよく守るぼくには関係ありませんが、とても怖いお話でした。

  • だから「女井戸」かって思っていたら、皆、グルだった驚き……
    これは良く出来たホラー。怖さと妙な納得感がない交ぜになった気分です。
    楽しませていただきました(^_^)

    企画にご参加いただきありがとうございました。

  • 初めまして
    朝吹様が猫小路葵様を紹介して下さり拝読致しました。

    絢水も母親もまたその親も…きっと誰一人悪びれてない、むしろ自分たちにとっては当たり前過ぎることととらえているのだろうと思うと背筋がゾッとしました。
    もし夫が浮気もしない品行方正な人なら井戸を覗いてはいけないという言いつけを守ったでしょうか
    多分他所から来た夫は善良であるなしに関わらず
    好奇心を抑えることができなくて、いつか覗いてしまうのでしょうね

    希水という美しい名前を授かった子供が成長し夫を迎えるのを虎視眈々と井戸も待ってるかもしれませんね
    ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

  • いやあ凄い。
    めいど→女井戸という発想が凄いですが、ストーリーまでしっかり怖い!
    代々一人娘であることや、早くに父親が亡くなっているという伏線が、想像を絶するオチで一気に回収されますが、常人にはこれを事前に気付くことは不可能ですね笑
    井戸を覗くのが怖くなりそうです…。

  • とてもおもしろかったです!

    絢水が、婿殿の浮気性と妊活への非協力に落胆しながらも、ビジュが良いということで手放せずにいるところに、えらいメンクイだなぁと思ってましたが、そのビジュの種が欲しかったんですね!

    全体から漂う濃厚な「女」の気配が怖さを帯びて、とてもよかったです(⁠⸝⁠⸝⁠⸝⁠´⁠꒳⁠`⁠⸝⁠⸝⁠⸝⁠)⁠

  • 朝から凄い物を読んでしまいました。
    何故「女井戸」なのかと思ったら、「めいど」だったのですね。
    代々、そうやって子供は生まれる女系家族。
    「特定慣習維持区域」、行政も公認の慣習。
    婿は取り敢えず、井戸を覗いて入れれば、次世代に繋がると。
    すごい発想です!
    こわ面白かったです。

  • コメント失礼します。すごいものを読んでしまった!井戸を覗いてしまったような背徳感を味わいました。
    歴代のお婿さんは皆ただの種だったのですね。好奇心に勝てない男の愚かな性と、子を欲する女の生まれながらの母性がぴったりリンクしたシステムが永劫続いていく……男女の業のようなものも感じます。
    読ませていただきありがとうございました!

  • 拝読いたしました。

    井戸は隠喩として何かと用いられますが、女性器に見立てた発想は初めてかもしれません。皆この女井戸から生まれた者たちで、全てが女性なのでしょうか。婿は種子に過ぎない。当たり前に行政に受け入れられていることが、より身近に感じられて恐ろしく思います。
    非常に蠱惑的で引き込まれました。

  • 拝読しました…!

    なんて淫靡で乱れでそして怖い…!
    婿の犠牲は織り込み済みだったんですね…!
    代々の婿もあまり性格はよろしくなかったんでしょうか…。
    わー…メイドで女井戸というのも発想が凄い!
    婿殿の描写がとても美しく、端正な人なんだろうなというのがよく伝わる描写が見事でした…!

    読ませて下さって本当にありがとうございます…!

  • ひいいい!
    織り込み済み…織り込み済みだったのですね!
    当たり前のこととして受け継がれてきた慣習、それを行政の側もすとんと受け止めているという日常感が怖いですが、案外と自分たちの日常もそんなものではという気も…
    >渋みだけ吐き捨てたかのようだった。
    ここの描写がなぜだか妙に好きです。
    ぞっとするけれど自然に受け止めてしまうような、まさに土着のホラーですね。面白かったです!

  • 「瑠璃色の孵化」の系統、大好きです。
    女井戸という語に京極夏彦味を感じましたが、井戸の中にあるものが予想外すぎました。
    ヒィーッですね。
    代々の婿殿はみんなアレを覗いて、ナニしてしまったのでしょうか……。

    猫小路葵さんの書くホラーには、江戸時代の版画で表現された怪奇の雰囲気があると想っています。
    水墨画などではなく、あくまでも意匠としての怪異。
    あまり情念を感じない、「ホラー」をデザインしている感じが読んでいて心地よいです。
    お題をきちんと消化した上で昇華している、素晴らしい完成度でした。


  • 編集済

    拝読しました。

    三題噺企画(さらに偽KACも!)のお話であるにも関わらず、これほどのものを作られるとは本当にすごい!

    井戸の中の怪異に消化されて、この家の女の遺伝子と合成された赤ちゃんが生み出される。それを有難がって、代々「水」を含んだ名前をつけるというのがなんともおぞましいです。

    このやり方だと、この家系は代々美形の子どもが生まれてきそうですね。

    大変おもしろいお話を読ませていただきました。
    ありがとうございます!

    このお話、連作短編として続けられそうなくらい秀逸な設定だと思いました。

  • 猫小路葵さん

    まさか「めいど」というお題から「女井戸」という題名の作品が飛び出るとは予想だにしていませんでした!

    内容はと言うと、単なる民間信仰なんだろうな~なんて思いながら読むのですが、最後にとんでもないものが出てきましたね! これはあまりにも恐ろしく淫らな怪異。まるで男性そのものの存在が一つの精子にされてしまったかのような、そんな恐ろしさを感じました。

    そして親子四代続く出生の秘密……恐怖の奥行きがぐわっと広がる感じにゾクゾクっとしました。

  • 読み終えた後、じわじわと怖さが込み上げてきました。
    “覗いてはいけないもの”の禁忌と、土地に根付いた因習がここまで美しく恐ろしく描かれるとは……。
    ラストの静かな幸福と、その裏にある構造に震えました。とても完成度の高い怪談だと思います。

  • 女井戸=めいど=冥土?
    夫は冥土に⁈
    種馬としての存在でしかなかったその旧家の婿達。
    夫に名前もなかったのはそういうことか!
    淫靡で不気味。よく出来たお話でした。素晴らしい👍

  • これは…物凄い完成度ですね。男は単なる道具と
    いう婦系図。誰一人として不審に思わない町の人達も含めて、静かな怖さが広がります。
    流石✨です!

    作者からの返信

    小野塚様
    井戸もあの家も、もうずーっと昔からそうやって存在しているのでしょうね。町の人たちも少なからず恩恵を受けていたりするのかも。
    褒めていただいてとってもうれしいです。
    また、映画の予告編のようなレビューコメントもいただきました。
    ありがとうございます。感謝申し上げます!