概要
婚約破棄? べつにいいけど。——「ババア」は、ないでしょ!
千年以上を生きるエルフの公爵令嬢ミレーゼは、父の決めた人間の王太子との婚約を義務として受け入れていた。別居を条件につけるほど興味はなく、宮廷に通う目的は菓子屋の焼き林檎だけ。
しかし成人の儀で王太子は聖女に心を奪われ、ミレーゼを「千年生きたババア」と公衆の前で侮辱し、婚約を破棄する。
婚約破棄はどうでもいい。でも——千年を生きた時間を踏みにじったこと。それだけは。
エルフの恨みは、人の世より永く続く。
しかし成人の儀で王太子は聖女に心を奪われ、ミレーゼを「千年生きたババア」と公衆の前で侮辱し、婚約を破棄する。
婚約破棄はどうでもいい。でも——千年を生きた時間を踏みにじったこと。それだけは。
エルフの恨みは、人の世より永く続く。
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