何やら冒頭で、「罪」について小難しい話から始まっているように思えてしまうが、
よく読むと面白い。
ちょっと、ソクラテスに見る論法にも似てなくもない。
くすっと笑って読み進めてみれば、ひょいと現れた『異邦人』、あの有名なカミュの作ですわ。
既成概念に一石を投じた不条理文学の名作。以後、これに追随した作品は数多く生まれましたが、本作の結末はそれらとは一線を画しています。
筆者ならでは、青山マジックが展開されております。
最後まで読まれたら、冒頭の話もなんとなく、腹に落ちてくるかもしれません。
保障まではいたしませんけどね。
関連作品に出てきたあの人も、この人も再登場しています。
『星巡るアホ舟 カクヨム事件簿1 流星に願いを』
https://kakuyomu.jp/works/2912051595387766783
どうぞ、笑いながらご一読を