概要
救いは、ひとつを選ぶたびに、ひとつを殺す。
人助けだけを信条に生きてきた男・猪原直進。
十六年前、車道に投げ捨てられた子猫を救おうとして二秒だけためらい、その結果、猫の足を折ってしまった。その後悔は、猫が死んだ後も黒い棘のように胸に残り続けた。
ある日、直進は四つ辻に立ち続ける不気味な男と出会う。
男は二十年前、この場所で妻を事故で失い、その瞬間に縛られ続けているという。
その夜、直進は夢の中で男に懇願される。
「どうか、あのとき妻を助けてくれないか」と。
十六年前、車道に投げ捨てられた子猫を救おうとして二秒だけためらい、その結果、猫の足を折ってしまった。その後悔は、猫が死んだ後も黒い棘のように胸に残り続けた。
ある日、直進は四つ辻に立ち続ける不気味な男と出会う。
男は二十年前、この場所で妻を事故で失い、その瞬間に縛られ続けているという。
その夜、直進は夢の中で男に懇願される。
「どうか、あのとき妻を助けてくれないか」と。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?