時代を漂流した男、術師ウォードと、任務で見てはいけないものを見てしまった少年、本質を見通す目を持つノエルの果てを目指す物語。何故男が守りたかったものの全てが忘却の彼方に捨て置かれているのか。何故、自分は時代を漂流したのか。何故少年は追われなけばならなかったのか。自分が「そこ」で見たものはなんだったのか。探索の旅が始まる。
処刑台から始まる導入と、時代を越えて取り残された主人公の状況が印象的でした。スラムでのやり取りや少年との関係も自然に描かれていて、この先どんな旅路になっていくのか気になります。