第5話 城下の市と“魔王の花嫁”の噂
朝の光は、黒曜の城の角を柔らかく削っていく。
北塔の窓から差し込む群青は、夜と朝の境目をへらでなぞったみたいに薄く、セレスはその色をひと口、肺へ吸い込んで立ち上がった。療堂の棚に手をやると、薬草の束が一本、軽くなっている。灰蘇(はいそ)。昨日の黒騎犬の処置で随分使った。薄紫根(うすむらさきね)も残りが心許ない。細針は足りるが、管はそろそろ換えたい。硝子器も二つほど、縁が欠け始めている。
「――城下へ降りる。護衛をひと組、頼めるか」
扉の向こうに気配が立つ。
ガルドが「すぐに」と短く答え、ほどなく二人の近衛が現れた。片方は面差しに幼さが残り、もう片方は耳の後ろに古い切り傷。どちらも黒紋の肩章は真新しいが、靴底の磨耗が実地を語っている。
「市場は混む。列から離れないでくれ」
ガルドはそう言って目だけで笑った。
「君は目立つからな、治癒師殿」
「白衣のせい?」
「顔のせいだ。『人間』で『王の花嫁』だ」
セレスは肩をすくめた。
白衣の袖を二度、折り上げる。携えた皮袋には、端切れの布、簡易の消毒液、筆記具。市場の道は予想外に、怪我を連れてくる。
*
城門の影をくぐると、世界の匂いが急に変わった。
石と鉄の匂いに、油と香草、焼かれた穀粉、果実の甘さ、獣の毛の湿り。人の声が折り重なり、金属の鳴る音がそれを縫い合わせる。城下の市は、階段状の広場を中心に外へ外へと伸び、露台(ろだい)が日に背を向けて品を吊るし、屋台が熱を吐き、布屋が風を抱き、噂が足許の砂埃みたいに舞う。
「ほら、花嫁だ」
「人間が?」
「王の弱点ができた」
露台の影が朽葉色に動き、舌の影がそれを追いかける。言葉は刃物ではない。けれど、何度も擦れば皮膚が剥ける。
「気に病むな」
ガルドの隣の若い近衛が、ぎこちなく前を歩きながら小声で言った。
「城下は口が軽い。腹は重い」
「腹が重いのは良い。食べている証拠だ」
セレスは答えて、香草屋の布看板を見つける。水の流れを象った緑の紋。王都でも珍しい《香の秤(はかり)》のマークだ。
店の奥には、低い段差の向こう、干した根と葉が梁から下がっていた。店主は背の曲がった老魔族で、角は削れて丸く、瞳は濁りの少ない薄黒。手は節くれだっているのに、動きは驚くほど滑らかだった。
「薄紫根を四束。灰蘇を二。金粉草は粉のままでいい」
セレスが告げると、老魔族は顔を上げ、目を細めた。
「人間の舌が言うのに、良い調合だね。ここで使うのかい、それとも、城の上で?」
「上で。療堂に。――値段の前に、ひとつ、確かめたい。灰蘇の乾燥は、月の三日(みっか)を外してある?」
「ほう、知ってるのかい」
老魔族は肩を揺らした。
「月の三日に干すと、瘴気の粒を吸いすぎる。寝つきの悪い匂いになる」
「使い手が悪いと、香のせいにするから」
「そうそう」
老魔族は歯の抜けた笑いをこぼし、束を秤に乗せた。
「王の花嫁さん。あんた、噂は聞いてるだろう」
「風の音よりは小さく、刀の音よりは大きく」
「上手いことを言う」
老魔族は包みを固く結びながら、声を落とした。
「王はいつだって孤独だったよ。わしが若い、いや、若くない頃からもね。上に立つものはみな孤独だって言うけど、王はそのさらに上に立ってる。だから、花嫁でも犬でも小鬼でも、王の側に歩く者はよく見て歩かねばならん。『王の弱点ができた』って? 弱点のない者に心はない」
「……心のない王は、この市場の匂いを好まないでしょうね」
「そうさ」
老魔族は小さく頷き、包みを手渡した。
「だから、あんたがここに降りて来たことは、悪いことじゃない。――護衛、目を離すなよ」
「はい」
若い近衛は背筋を伸ばし、胸を張る。
ガルドは老魔族に目礼し、店を離れた。
市場はさらに人を増やし、露台の布が風でふくらんだ。布屋を覗いて薄手の包帯用に向く晒を選び、金具屋で細い管を頼む。鍛冶屋の奥で、火花が白い昼のように散る。セレスは肩に掛けた袋を調整し、足どりを一定に保つ。人ごみの中では一定の速さが身を守る。
「――あれが王の花嫁だってよ」
「金で買えるのか、ああいう白衣」
「買えねえよ。あれは、あいつの背中から生えてるんだ」
言葉に笑いが混ざり、最初ほどの刺は減っている。
セレスは立ち止まらず、噂に背を向けた。
噂は背中に優しい。真正面から受ければ傷になるが、背で受ければ風に変わる。
広場の片隅、道具屋に寄る。
木の引き出しが無数に並び、ひとつひとつに手彫りの符号。老主人が右手の三本の指で器具を扱い、左肩には小猫が眠っている。人界にも、こういう店はある。どこへ行っても、治癒師は同じ匂いの棚に引き寄せられる。
「硝子管、口径が小さいものを四。――割れにくい縁の厚い皿を二。細針は……」
「人間の手なら、これだな」
主人は薄笑いを浮かべ、指で弾いて響きを聞かせる。
「王の花嫁さん。あんたが使うなら、割引はできねえ」
「なぜ」
「金を惜しむより、品を惜しめって婆さんが言ってた。安くして質が落ちると、あんたが困る」
「賢い婆さんだ」
「俺の婆さんだ」
そう言って主人は猫の腹を撫で、猫は文句も言わず喉を鳴らした。
買い物は順調だった。
順調、という言葉が頭に浮かんだ瞬間、石橋の欄干の上で風の向きが変わった。
皮膚に触る風ではない。
瘴気がひと舐め、舌を出すみたいに空気を撫でた。
「止まれ」
ガルドの声が鋭く押し、二人の近衛が一歩前へ。
橋の中央、露台から伸びる影が人の形に起き上がった。顔は覆面、肩は薄い布、指は長い。皮膚の色に深い灰。手首から伸びた紐の先に、短い刃――いや、刃ではない。瘴気を凝らした短剣。光らない黒。人間の目には見えにくい、空気の厚いところだけが歪む。
「下がれ!」
近衛の一人が叫び、群衆が瓦礫の波みたいに揺れる。
覆面は狙いを定め、短剣を投げた。
狙いは白衣の胸。
セレスは反射で左へ身を切り、ガルドの肩がぶつかる。
――間に合わない。
黒い短剣は、空気の抵抗を無視するみたいに直線を描き――
風が、裂けた。
黒い影が弾ける。
割れる音はしない。代わりに、砂を噛むみたいな乾いた摩擦音。
短剣は、空中で粉になり、黒い粉は風に混じって消えた。
粉の端に、血が一滴。黒い血。
その前に、黒いマントがあった。
アレクシス。
王は、橋の上に立っていた。
誰かが告げたわけではない。王は、現れるとき、風に先に名を言わせる。
「――遅い」
ガルドが歯を剥き、覆面へ突っ込む。
覆面は人波へ身を投じ、瘴気の薄刃をもう一つ、袖から抜く。
近衛の刃が光り、露台の柱が割れ、果実の山が雪崩れて転がる。
セレスは一歩下がり、避難の声をかけ、転びそうな子の肘を掴み、妊婦の背を押し、魚屋の桶を蹴り戻した。背中に、指環の鼓動。速い。――王の側にいる。王の心拍が、いつもより浅い。震えているのは、手だ。
「陛下!」
セレスは振り返り、王の手を見た。
黒い血が、人差し指の付け根から掌へ向けて細い線を描いていた。
さっきの粉の端。短剣の芯。
王は素手で砕いたのだ。
皮膚は裂け、黒い血が、皮膚の上で凝固して艶を持つ。
震えは一瞬。王の指はすぐ制御を取り戻し、マントの縁に血を隠すように手を添えた。
覆面は逃げた。
ガルドの剣が欄干に突き刺さり、石粉が白い息のように舞う。
群衆のざわめきは、さっきより低い。恐怖の重さが増え、噂の軽さが沈んだ。
「療堂に戻る」
王は短く言い、セレスを一瞥した。
瞳の奥に、怒りの熱はない。
代わりに、ひどく静かなものが入っていた。
――決意。
それは戦場の音だった。
*
療堂に戻るや否や、セレスは扉を閉め、王の手を水盆へ導いた。
「動かないで。血を洗う。粉を落とす」
黒い血は、水に触れても黒のままだ。だが、薄くなる。石鹸の匂いがほんの少し、血の金属臭を割る。
「浅い切り傷。だが……」
セレスは指で縁を押さえ、滅菌布でそっと拭う。
指先の震えは、もうない。さっき見た震えは、痛みではない。あれは――瘴気への反応。乱れだ。
「包帯を」
ダントンが既に用意していた。
いつの間に。
この男は影に目があり、音に手がある。
「城下から戻る道で、人払いは完了。橋は封鎖。――刺客は?」
「逃した」
ガルドが短く。
「追跡隊を出したが、川の下へ潜ってる。瘴気の薄刃を二本、回収。投擲の癖は外周の賭場崩れだ。揉め事の腕が立つ」
「瘴気の短剣は、誰でも作れない」
ルーメンが窓辺に寄り、刃の残滓を丹念に嗅いだ。
「核(コア)に古い血が使われてる。人間の血だ。干からびた匂い」
「人界の教団?」
セレスは王の指を包帯で巻きながら言う。
「王の弱点ができた、と言った目は、王の首にも向く」
「弱点があれば、そこを突く」
アレクシスは静かに。
「それは戦の常道だ」
「なら、弱点のない王になる?」
「心のない王に、なるのか」
視線が重なる。
セレスは包帯の止めを押さえ、僅かに息を吐いた。
「――あなたの手が震えた。見た」
王の表情は、ほとんど動かない。
その代わり、指環の内側の鼓動が、わずかに乱れた。
嘘は指環に出る。
王は沈黙した。
沈黙の底に、硬い石がひとつ、落ちる音。
「……昔日の面影」
かすかに、落とした言葉。
拾おうとして、掬えない。水に落ちた小硬貨のように、沈んで見えなくなる。
「昔日の――面影」
セレスはその言葉を、口の中で転がしてみる。
「私の面影?」
「違う」
王は視線を逸らし、窓の外の群青へ薄い笑みを投げた。
「同じ、ではない。だが、似ている」
似ている。
何が。
誰に。
どこへ。
問いは幾つも浮かび、ひとつも口には出なかった。
代わりに、セレスは包帯の端をもう一度押さえ直し、きゅっと結び目の強さを調整した。
手当の強さは、言葉の強さだ。強すぎると血が止まり、弱すぎると傷が開く。
「――『なぜ私なのです』」
口にした瞬間、部屋の空気が静まった。
ルーメンは指で窓枠を叩くのをやめ、ガルドは目だけ動かし、ダントンは眼鏡の位置を一度、直した。その音さえも小さい。
王は答えない。
沈黙の形は、崖だ。
崖の向こうには海があるか、空があるか。
答えの代わりに、王は包帯の上から自分の手を重ねた。
セレスの手を押さえてはいない。
自分の手を、押さえる。
そして、低く、ほとんど独白に近く――
「昔日の面影」
同じ言葉を、もう一度。
*
包帯の結び目が乾くまでの間、療堂の外は賑やかだった。
城下の騒ぎを聞きつけた見物客がわらわらと押し寄せ、近衛が広廊で人払いに労している。
「花嫁が狙われたらしい」
「短剣だってよ」
「王は?」
「素手で砕いたんだと」
「嘘だろう」
「嘘であってくれりゃいいがな」
噂は熱い。熱は上へ昇る。
療堂の窓からは、足首の高さぐらいで、その熱が感じられた。
「記録を」
ダントンが紙を持って来る。
〈橋上にて刺客による瘴気短剣投擲あり。王素手にて粉砕。王軽傷(指背切創)。処置:洗浄・包帯。瘴気粉末、魔術師団へ提出。〉
「追記する。――『噂は熱、治療は温』」
セレスが冗談のように言うと、ダントンは首を傾げた。
「詩ですか」
「覚え書き」
「なら、綺麗に清書します」
ルーメンは粉末を小瓶に封じ、蓋に刻印を押した。
「……核は古い血って言ったろ。人界の教団だとしたら、やり口が雑だ。王を本気で殺すなら、もっと別の方法を選ぶ。これは『王に弱点がある』って噂を実体化するための――」
「演出」
ガルドが言葉を継いだ。
「人は形のあるものを信じる。粉でも、血でも」
「舞台は整った」
ルーメンが窓の外を顎で指す。
「明日、明後日、誰かが“花嫁”を賭けにする。市場でも、賭場でも、宮廷でも。君は、どうする?」
「仕事をする」
セレスは即答した。
「患者を診る。規約を張る。『廃棄』という言葉を追放する。――それから、橋の上に香を置く」
「香?」
三人が同時に首を傾げる。
セレスは窓から風をひと掬いして、笑った。
「噂は熱い。熱は上へ昇る。香は低い。低いところに香を置けば、熱の流れが少し変わる。人は深呼吸を一度でもすれば、言葉の刃が鈍る」
「詩人だな」
ルーメンが茶化す。
「治癒師だ」
セレスは言い返した。
「兵でも王でもない。――だから、違う方法で熱を下げる」
「……よし」
ガルドが頷いた。
「橋の下の賭場崩れは俺が追う。橋の上はおまえの香で、橋の横はダントンの紙で、橋の向こうは魔術師団の封印で。全部でひとつの堤防だ」
「堤防は裂ける」
ルーメンが笑った。
「裂ける前に、継ぐ。――それが人の手の仕事だ」
ダントンが紙を重ね、墨を擦る。
「では、継ぎ目の図を描いておきます」
セレスは包帯を見直し、王の手からそっと離れた。
アレクシスは指を握り、開き、痛みの範囲を確かめるように一度だけ眉を動かした。
「なぜ私なのです」
セレスは、もう一度だけ尋ねた。
「この城には、治癒師が他にもいる。魔術師も、兵も、執事も、誰もがあなたの命を守る覚悟を持っている。――それでも、なぜ」
王は答えない。
ただ、窓の外へ視線を落とし、群青の空の底に薄い雲を探すみたいに、目を細めた。
指環の鼓動が、二度、跳ねた。
それが答えの代わりであるかのように。
「昔日の面影」
王は三度、その言葉を落とした。
音は浅く、意味は深い。
セレスは胸の内側にそれを置き、手を洗い、道具を拭き、香を調合した。
香の名は《橋の下の息》。薄紫根と灰蘇を少し、髄桂を一本、そして乾いた海苔苔を指で砕いて混ぜる。香は低い。低いところに置く。
夕方、橋へ戻ると、露台は半分、屋台は三分の二ほど店じまいしかけていた。人の足はまだ多い。噂も。
セレスは欄干の下に香を置き、風の向きを読む。ルーメンが遠くで腕を組んで見ていた。ガルドは石柱の影に立ち、ダントンは紙を掲げて読み上げる。
「告示――『本日の橋上の騒擾につき、王は花嫁の安全確保のため護衛を増やす。市場の営業は通常どおり。瘴気短剣の残滓は魔術師団にて封印処理済み。治癒師は広場の端にて無料処置を行う』」
「無料?」
ルーメンが眉を上げる。
「看板は大きく。施術は小さく」
セレスは笑って肩をすくめ、広場の端に布を敷いた。
膝を擦りむいた子どもが三人。
火傷の痕を気にする娘がひとり。
職人が指のささくれを見せに来る。
噂は熱いが、怪我は小さい。
小さいものを直せば、熱は下がる。
「王の弱点ができた、って言ってたのに」
午後の老魔族の声が脳裏で反芻する。
弱点は、心だ。
心は、弱点でもあり、強さでもある。
どちらに振れるかは、血の色では決まらない。
夜、灯がひとつ、またひとつと消える頃、橋の上の香は空に淡く溶けていった。
セレスは療堂へ戻り、机に向かった。
〈橋上騒擾後対応記録〉
・香の設置による流れの調整
・無料処置(軽傷四件)
・噂の沈静化は一過性。明日以降も継続対応
・王の負傷は経過良好。包帯交換は朝
・問い:『昔日の面影』――記録のみ。解釈は保留
筆を置いたとき、扉が軽く叩かれた。
「入って」
入ってきたのは、アズの兄だった。
「……ありがとう」
拙い言葉。
「弟が、翼を。――動かせるようになってきた」
「無理はさせないで。来週、もう一度固定を見直す」
兄は何度も頷き、袖で鼻を拭い、走って帰っていった。
扉が閉まる音は、今日いちばん、良い音だった。
窓の外、群青は黒へ沈み、星が少しだけ戻って来た。
指環は静かだ。
王の呼吸は深い。
セレスは灯を落とし、白衣の袖をひとつ折り、机に額を預ける。
――なぜ私なのです。
答えはまだ、ない。
けれど、問いを持ち続けることで、手当の強さはぶれない。
包帯の結び目みたいに、ほどけない。
ほどけたら、結び直す。
それが、治癒師だ。
眠りに落ちかけたとき、指環が一度だけ、外から叩かれたみたいに跳ねた。
驚いて目を開けると、風が窓の隙間を抜け、紙が一枚、床に落ちた。
拾い上げる。
ダントンの字で、短い追記。
〈付記:王の出立予定、夜半。理由、非公開。同行者、未定。〉
非公開。
未定。
昔日の面影。
セレスは紙を机に戻し、目を閉じた。
夜半の出立は、戦か、交渉か。
どちらにせよ、王は眠らない。
眠らない王にとって、眠る花嫁は弱点か。
それとも、眠れる場所は、王の強さか。
白衣の裾が、椅子の脚にかすかに触れて音を立てた。
橋の上の香は、もう消えた。
明日も、置く。
明後日も、置く。
噂が熱を持つなら、こちらは息を置く。
息は、生きることの単位だ。
指環が、静かに拍を刻む。
遠い心臓の音は、昔日の面影を運ぶ舟みたいに、ゆっくりと、夜の底を渡っていった。
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