勇者編 プロローグ
「ふぁーつまんないですわ」
現代社会、深夜
私は小腹が空いたからコンビニに向かっていました
おっと自己紹介が遅れました
私、
昔は剣術で有名だった月宮家の一人娘
だからか今では使いもしない真剣の使い方を習うのですよ?
困ったものです
それにしても…眠いですね
練習でくたくたになったからですかね?
(あ…ヤバい)
これ倒れます…
ここで意識が途切れた
次に目を覚ましたのは…真っ白い空間の中でした
「む?目を覚ましたか
ようこそ世界の狭間へ、勇者よ」
そこにいたのは…小さい、球のようなものでした
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます