第3話 クレマチス1
前回のあらすじ
コンビニに行って、事件(強盗)に巻き込まれ、事情聴取を受け裏山の件で警察署に行くことになった。
本編
「ヴェヴぇ臭い。何だ。このにおい。ヴェウエーーー」
「おい、一人倒れたぞ。救急車急いで救急車を・・・」そんな警察官たちの会話がコンビニ前で繰り広げられている。
そんなころ私は「行きたくない。警察署になんか行きたくない。」とメチャクチャ駄々をこねていた。
「ほら、はやくパトカーに乗りなさい」と警官は、怒り交じりに言っている。
でも、私は、対抗するときは対抗する「行きたくないです。これって任意ですよね?だから私行きたくないです。」と私は、警官に言ったが警官は「あのね・・あの爆発で緑豊かな裏山が今じゃ木もない禿山化したんだよ」とあきれ口調で言ってきた。えっそうなのですか。それは、ヤバいなと思っていると・・・
警官が「だから早くパトカーに乗って」頭を抱えながら言ってきた。でも、私はどうしても行きたくないので、私は、ぶりっ子作戦を実行した。
私は、手をグーにして手の甲を匂うようなポーズをし「私かわいいから裏山を爆発さしたことな~~~い。」腰をフリフリしながら言い。私は、この戦いの勝利を確信した。警官は、少し頭を抱えながらう~~~ん、と悩んでいる。ほらほら、悩め。悩め。このぶりっ子は凪にも効いた私の最終奥義なのだからせいぜい苦しむがいい。まあ、どうせ私の可愛さで警察署行きは回避されるでしょうね。
少しの笑みを私は、零した直後、う~~~ん、と悩んでいる様子の警官が口を開いた。「いや、なんなのそれ恥ずかしいとは思わないの、警察官に媚を売って?何が楽しいの?さぁ、早く警察署に行こう。」と警察官は冷静沈着に言ってきた。私は、ポカンとした。えぇ、なんで?と思いながらパトカーがある方向に警察官と一緒に行った。
もうそろそろパトカーに着くぞと言う警察官の声で私は、はっとした。
そして、私は「やっぱり、警察のいる所にはもう行きたくない絶対にいきたくなーーーい!!」と叫び警察官の手を振りほどいた。警察官は、ポカンとした顔になっていたがすぐに「待ちなさい」と続けて今走っていった子を捕まえてくれ」と叫ぶ。
それを聞いた警察官は私を捕まえようとするが蹴り飛ばしたり投げ飛ばしたりした。
私が、警察官を薙ぎ飛ばしていた直後凪がコンビニから出てきた。
私は凪の横にいる警察官を少しだけ眠らせて凪に向かって「早く逃げよう。こんな所から。さぁ、早く逃げよう」と焦りながら言ったが凪は全く動じない。なぜだろうと思っていた時凪は「ねぇ、なんでこんな警察官たちが倒れているの?華ちゃん?」
私は、ハッとした。これ終わったわ。私は凪に「凪これは違うんだ臭球のせいなんだ詩音が悪いのだ」と凪をなだめながら言った。
凪は「えぇじゃ、この倒れている警察官には頭にクレヨンしん〇ゃん見たいなたんこぶがあるの?」と私の顔に近づきにっこりと言ってくる。これは怒っているなと一瞬でわかり。
「あ、はっはマジでなんでしょう?」ととぼけたが凪は「せっかく詩音ちゃんを帰らせたのに次は華ちゃんあなたなのね」と少し吐息吐きながら言ってきた。
私は「私は、一体どんなことされるのでしょう」と両手の人差し指をさしながら凪をちらちら見る。凪は「もちろん、チョークスラムよ」とにっこり言ってきて私は、終わったと思いながら凪に首を掴まれ回転され「くらえ、凪の特製チョークスラム」と言われ私は投げられパトカーの後部座席に入りそのあとの記憶はない。
気づいたら警察署だった。
「やっと、起きたか」と言うどこか嫌な男の声。私は、やっぱりあんたかとここは取り調べ室だと悟りながら起き上がる。
「久しぶりだな。早乙女華。半年ぶりだっけ?」と警察官の男がたまたま会った同級生のような空気間で言ってくる。
やっぱり、半年前と全然変わらないと思いながら「こちらこそお久しぶりですね。杉畑警部」と私は杉畑に言った。
「名前覚えてくれたんだな。あのお前が」
「いや、去年は、さんざん世話になりましたからね。」
「ハハハそうだな。じゃ、本題に入ろうか」と杉畑はにこやかな顔からきりっとした鋭い目つきの顔になった。
「えぇ、じゃ君は何をしたのかな。まず自分の口で言おうか?」と杉畑
そういえば去年も一緒の質問からはまったなと思いながら私は「裏山を爆破型投げ人形良一君で禿山にしてコンビニで強盗団をやっつけました。」と答えた。
杉畑は「まぁ、お前だったら絶対やるだろうなと思ったもん。やっぱりお前だったのか。まったくまた忙しくなりそうだな。はぁー」とあきれ吐息を交え言ってくる。
「じゃ、次の質問。その爆破型投げ人形良一君とコンビニ強盗の時に使ったあの臭いやつは何なんだ?」と杉畑。私は「あの投げ人形良一君と臭いやつはぜんぶ尾山詩音が作ったものです。」と答えた。
杉畑は「ん?あのコンビニ強盗の時にお前と一緒にいた子かい?」と首をかしげる杉畑。
私は「そうですよ。杉畑警部」と答えた。
「えっ、あんな保育園児にそんなものが作れるわけ、ないだろう。とうとうお前頭おかしくなったのか」と言う杉畑に対して私は「あの子13歳ですよ。」と冷静に言い。杉畑は‘え~~~~~~‘と言うすごくびっくりした顔をしていた。杉畑は「あの子にも任意同行してもらわなきゃあ。」と私の目を見て行ってくる。
私は「まぁ、そうですね」と言い。杉畑は「あの子の家、知ってる?」と聞き私は「私の家の隣です」と言った。
杉畑は「もう取り調べ終わり。ちょっとその子の家に行くよう指令を掛けるから終わり。お前臭いからシャワー室使っていいから」と焦って出ていこうとすると行き際杉畑が「最近この街に世界最大のギャンググループがいるらしい。お前の裏山、コンビニ強盗の件の奴はギャングの一員だと警察は考えてる。それだけ言っておく。お前も気をつけろ。あと、今日お前はアイツらが襲ってくかもしれないから今日は泊っていけ」と焦って出て行った。
もう取り調べ室に三十分もいる。早く取り調べをしてくれと凪は思っている。暇すぎてグルグルと机の周りを回っていたころ。取り調べ室のドアが開き男の警察官が‘ごめん。ごめん‘と手を顔に当て謝っている。凪は‘まあいっか。‘と思いながら椅子に座る。
「すいません。遅れてしまって。少し電話をかけていました」と男の警察官が言う。
凪は「警察の人も大変なんですね。私は、全然大丈夫です。」とにこやかに話す。
「ありがとうございます。申し遅れました。私は杉畑智春と申します。では、早速ですが本題に入ってよろしいでしょうか」と丁寧に話す杉畑
凪は「はい」とにこやかに答えた。
「では、まず君は何をしたのかな?」と問いかける杉畑
凪は「はい。まず私は、超絶美しい華ちゃんと公園にいたら永瀬君が泣きながら‘助けてくれ‘と言ってきました。そして裏山に行きカッコイイ華ちゃんの中二病の再発で怖い人たちを倒しました。そしてコンビニに行きカワイイ華ちゃんのぶりっ子で私は、ぶりっ子、華ちゃん襲いそう・・」と急に杉畑が「ちょっと待て。さっきからアイツの話ばっかりじゃない」と杉畑
凪は即座に「え、華ちゃんについての話じゃないの?」と首を傾げ杉畑は「違うよ、なんでアイツの話を聞かなきゃいけないわけ?」続けて「事件の詳しい状況を教えてほしいの」と凪に言った。
凪は「華ちゃんしか見てないからな」と左右に首をかしげる。こりゃだめだと杉畑は頭を抱えながら「ねぇ、凪さんアイツのことが好きなのかい」と咄嗟に質問した。凪は「そそ、そ、そ、そ、そそそんなことはありませんよ」とすごく動揺している。
杉畑は「まぁ、いいわ。アイツとの恋応援してるぞ。」と杉畑は言い。凪は照れ臭そうにしていた。
「これで取り調べは終わり。でも、ちょっと今日はここにいてもらう大丈夫親御さんには事情を話しておくから。」と杉畑は言い。凪はちょっと驚いているが少しほっとした表情をしている。杉畑は「あいつに事情を聴いてくれ。君も臭球で臭いからアイツと早くシャワー室に行きなさ・・」と言ってる。
途中で凪は立ち上がり息を荒立てている「シャワー室どこですか!!」と凪は早口で言っている。杉畑は「突き当りを右」と言い凪は、取り調べ室を飛び出し意気揚々と走り出した。
その頃の凪の心の中は・・・・ワーイ華ちゃんの裸だ。一緒にピーーーー、しようね。そしてできればピーーーーー、しようね。華ちゃん。 頭真っピンクでした。
私は、シャーワ室の時計を見てもう5時かと思いながら服を脱ぎ始めたその時シャワー室の入り口がドンと大きな音を立て歩いていく足音が聞こえてきた。私は、驚き臨戦態勢をとるが現れたのは息を荒立てヨダレらしきものを出してゴジラのように歩いてくる凪だった。
私は「なんだ。凪か驚かさないでよ」と私は凪に言ったが何だろう私の話を聞いてないような気がする。すると凪は「は~は華ちゃん一緒にシャーワを浴びよう」と言ってきたが私は「いや無理だよ」と凪に向かって言った。
「なんで一緒に入れないの。友達じゃないの?」と少しげんなり気味に凪が言った。
私は「物理的入れないの!一つシャワーがあるところ0.5畳だよ。狭すぎて二人も入れないの」とツッコミ口調で言った。
「でも私たちの力で・・」と凪が言ってきたため私は「ダメ。入れないものは入れないの。隣を使って」と強く言った。凪は仕方なく隣のシャワーを使ったように見えた。さて私もシャワーシャワー
意外とシャワーって気持ちいんだなと思いながらと使っていると凪が「ねぇ、華ちゃん杉畑警部が‘今日は警察署で泊っていきなさい‘っていうことなんだけど一体どういうことなの?」と聞いてきた。
私は、杉畑が言っていた事をすべて凪に話した。
「っていうことは、今、世界最大のギャンググループがこの街にいて私たちが倒したあいつ等はギャンググループの一員っていうこと。」と凪が言い。私は「そうゆうことだ」と言う。
凪は「それって、ヤバく、ない」と焦りながら言い。私は「だから今日は泊れと言われたんだよ。」と冷静に言った。
「じゃ、私お先に上がるね。」と凪に言い私は、シャワー止め個室の扉を開けた瞬間・・・・
「よっ!」と言う禿げ頭のムッツリマン私はすぐに扉を閉めううんムッツリマンがいるわけない。なんだってここは、女子シャワー室。ムッツリスケベな男がいるわけない。よし、もう一回開けてみよう。
うん、やっぱいる。どうしよう。と考えてるときムッツリマンが「どうしたんだよ。華。悩みだったら俺が聞こうか」と言ってくる。私は、ムッツリマンの頬にビンタをした。「華ちゃん今の音は何?」と聞いてくる凪。私は「蚊だよ。蚊をたたいただけだよ。」とごまかす。「あっ、そうなんだ」と凪は無邪気に答えた。私は小声で「ムッツリマンどういうことだいなんで君が女子シャワー室に居るんだい?」
ムッツリマンは「そりゃあ女の裸を見たかったからだよ」と案の定の回答をしたので私は、頬をつねった。「痛い。痛い」と小声で言うムッツリマンは大層反省していると思い私は、つねるのをやめた。
「ていうか、ムッツリマン。何で警察署にいるの?」と私が聞くとムッツリマンが「いや、裏山の件で連れてこられたんだよ。そして今日は警察署で泊らなくなったんだよ。なったんだよ。」私たちと一緒だなと思っていたら。「お前の胸小さいな。夏目の方がお前の4倍あったぞ」と小声でほざいてくる。私は「はぁ~私の胸は特大メロンなんだよ。あと凪の裸も見たんだな。気持ち悪い。」小声で文句を言った。
「だったらお前は見せたがり屋か?そろそろ服を着ろよ!!」とムッツリマンが言ってきた。私はハッとした確かに服着てないタオル巻いてるけどはだけている。
私はムッツリマンの手を握り女子シャワー室の入り口まできてドアを開けおばさん警察官に手招きをした。おばさん警察官は「何か用かなお嬢ちゃん」と優しく訊ねてくれる。私はムッツリマンを出した。そして、おばさん警察官はムッツリマンを見た途端「あっ、やっといたここにいたのね。」と言う。ムッツリマンは「ごめんなさい。ごめんなさい。」と言っているがおばさん警察官は問答無用と言うばかりにムッツリマンの手に手錠をして「ありがとう」と言いムッツリマンと一緒に消えていった。
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