第2話 探索!無敵!
、、、、目が覚めた
…………………隣に変なおっさんがいた
周囲を見渡すと、
酒で潰れた冒険者達がいた
、、、、、、まるで殺人現場のような、、?
、、そんな様相だった
、、、、うん、、、くっせ、、、
ここで、男は動き出した
そうそうに宿を取るため、
ひいては風呂と布団を求めて、、、!!
*
、、、、、、宿屋は見つけた
でも金が必要だった
銭湯?大浴場?も見つけた
金が必要だった
それならせめて変えの下着がほしい
、、、、とうぜん金が必要だった
困った、、、、
俺は今一文なしだぞ。と
どうするんだ
、、、、、、、、、
……………まぁ、冒険者になるしかない
、、、、、何となくわかってたよ
そうなるかなって
少し興味もあった
今ならこわーいセンパイ達も酒場で寝てる
今のうちに登録しちまおう
絡まれたくない
「こんにちは」
「はい、こんにちは」
「冒険者としてお金を稼ぎたいんです」
「、、そうですか、、、
であれば冒険者登録をされますか?」
「、、はい。お願いします!」
「はい、わかりました
魔法で登録しますがよろしいですか?」
「よろしいです!お願いします!」
「……………では、名前をお願いします」
「…………あー、、、、、、、、
、、、、、、カベでお願いします!」
「、、、カベ、、でよろしいですか?」
「はい!お願いします!」
「……………はい、ありがとうございます」
何か紋様が腕に刻まれた
「、、、、これは?」
「それが冒険者証です
今使った魔法の痕跡ですね」
「おー、、なるほど」
「……それでは、冒険者のお金の稼ぎ方を
説明しますね?」
「お願いします!」
「冒険者がお金を稼ぐ方法は二つあります
世に蔓延る魔物を討伐して素材を持ち帰る、
もしくは、
誰からの頼みを解決して、報酬として稼ぐ
この二つです」
「ふんふん、、鉄板ですね!」
「えぇ、そうですね ふふ
そして、素材も依頼も大抵ここ、
冒険者連合で清算を行います」
「ほぉ〜、、じゃあここで依頼も受けられるし、素材もここに持ち込む感じですか」
「そうです!なので、この中ではお行儀良くしてくださいね?
ここは冒険者にとって大切な場所なので」
「わかりました!」
「あと、さっき連合って言ったと思うけど、
この施設は大抵どの国でも、どの街でもあるから、どんどん活用してね!」
「……なるほろ、、大体分かりました」
「はい!じゃあこれで説明は終わりかな!」
「……大体分かりました、
また何か気になったら質問しにきます
、、、ありがとうございましたーー!」
「はーーい、、頑張ってねー
世界が貴方を包みますように、、、」
*
カベは急に宗教みたいなことを言ってきたことに何より恐怖していました
せっかく依頼を眺めようと思っていたのに
咄嗟に建物から出てきてしまいした
彼は受付の方と心の壁をつくりました
、、、、、なんて、、とか思ったりして
とか考えたりして!
………何かこの世界にもあるんだろうね
そういう決め台詞が
別に嫌いじゃないよ
その感じ
、、、、どちらにせよ金は必要だよな
何か魔物の素材を取ってこないと
良い加減宿を!風呂を!
、、、、 適当に外うろつくか
…………………………………
カベは森まで歩いてきていた
なぜならそっちしか知らないから
ちなみにここまでの間で草原の小動物達は弾き飛ばされている
何故って小ちゃいモンスターだから
しょうがない
、、、、、、、、、、、
森の中
またもや
くまさんに
出会った
ドドドドドドドドドド………………
もうカベは動揺しない
何故って?
………ガァァァァァァァァン、、、、、!
無敵だからさ!
「、、、、、熊やっば、、、、」
「えっぐい音したぞ、、、、、」
「こわー、、、、、」
………ふーーむ、、、
どうやら驚いてはいたらしいな
良く喋ることだ、、、
ま、でも無敵だしな!
「、、、、、、ん?、、、、、、お?」
「おーー!熊に触れる、、、、、、」
カベはそうしてクマを解体しようと試みる
……が!丸腰だったのをすっかり忘れていた
金が、、ないんだった、、、、、
武器とか、、、買えないんだった、、、、
熊、、、、、今回は遂にさわれたのに、、、
また、、、置いてくのか、、、
ここでカベは決意する
持って帰るのだと
このクマは我が戦利品なのだと
森を越え、草原を越え
街まで持ち帰ってみせると!
なにぶん敵にはビビらなくても良い
何とか可能な気がしてきた
「よーーーーし、、、、、、、!
いっちょやるか〜、、、、、!」
、、、、、、、、、、、、、、、、、
全っっっ然無理だった
それはそうだ
熊って大きいし?
引きずるにしたって無理な話である
カベは早々に諦めていた
というか一番初めに持とうとした瞬間無理なことは分かっていた
後はポーズである
一生懸命頑張ったけれど、無理だった。
………のポーズの為なのである
自らの限界を知る男、カベ
人は彼をこう呼ぶ、、、、カベ、、、と
ちなみに本名ではない
あとまだ誰からも呼ばれてない
がんばれ、カベ!
負けるな!カベ!
キミの未来は明るいぞ!
*
「、、、、、、、、、、、うん?」
………カベは迷っていた
方向がわからないのだ
行くべき方向も自分がどこから来たのかも
わからなくなっていた
すんすん、、、
「、、、、、そろそろ、服が臭いんだけど」
カベは体臭を気にするタイプだった
「、、、、金もないし」
現実も見えるタイプだ
「、、、植物とか、、持って帰ってみる?」
……カベは妥協を覚えた!
現実のために理想を曲げられるタイプなのだ
「、、、植物、、、、いっぱいあるなぁ」
カベは植物なんぞわからない
そもそも熊も素材になると思ってるのはカベだけで、買い取ってもらえるかは決まっていない
、、、、まぁ、素材にはなるんだが
カベは打ち合わせとか嫌いなタイプなのだ
というか1人で生きたいタイプで、
生きれるタイプである
「、、、、、、、果物とか、、?」
………そんなものはない
「、、探してみるか」
、、、、、あるのは川の向こうだ!
…………………………………………
「ここは、、、、、、、、、、どこなんだ」
街からの道でもなく、
街に来るときの道でもなく、
無論街への方向に進んでもない
明確に迷っている
森の中で迷っている
、、、、ちなみにクマの匂いがついてるから
小動物も寄ってきていない
「、、、、、、、、死ぬ、、、、死ぬ、?」
「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぉぉぁぁぉぁぁぁぁぁぁぁぁぉぉぁぁぉぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
………………………………………………
「、、、、、、、、、、、、、、、、、」
ガサガサガサ、、、、
「おっ?」
ガサガサ、、、、、
「…………おーーーーーい!」
ガサガサガサ、、、、、
「、、、、、、、、、、、、ん?」
、、、、、、、、、、、、、、
「、、、、ん?、、、、、、?」
ガキィィィン、、、、、、
「うぉっ、、、、」
カベの後ろに武器を持った
怖いお兄さんがいました
攻撃されていた
バリアが防いでくれました
「ねぇ、ねぇ、街までの道を教えて?」
ガキィィィン、、、、、ガキィィ、、、
「ねぇ、ねぇ?」
、、、ボンッ、、 ゴンッ ゴキッ
ガリガリガリガリ ……モクモクモク
ガンッガンッガンッ!
「………落ち着きました?」
「「、、、、、、、、、、、、、、、、」」
、、、、、、、、、、、、、、、
カベは早く街までの道教えてくれないかなー
と考えていました。
何故なら早く帰りたいからです
何かキンキンカンカンうるさいなーとも
思っていました
一通りやったら男は何か考えている、、、?
今男はカベの周りで考えているようだ、、、
今カベは早く道教えてくれと思っています
、、、、、、、、、
「来い」
男は一言喋ると歩き出した
「あ、待って待ってー」
カベと男は森の中を進んで行った
「ここが、我らの拠点だ。中に入れ」
男はカベを拠点?に案内したようだった
どうやら洞窟のようだ
「分かりましたー」
カベは入って行った
「、、、、、何かお仲間さんとかは、、、」
ドォォォォォン!
ゴゴゴゴゴォォォォォォォ、、、、、
ガラガラガラガラッ、、、、、、、、
洞窟が崩落している
凄まじい音共にカベが入っていった
洞窟が爆破された
凄まじい瓦礫と砂煙が生まれた
「、、、、フン、、、」
得体の知れない男がやったのか、、、
はたまた仲間がいたのか、、、、、、
カベには知る由もない、、、、
*
「えー、、、、、、、、、、、、
えぇぇぇ、、、、、、、、、、、、、」
「どうすんだ、、これ、、、、」
ちなみにカベは生きている
当然だ
バリアがあるのだから
が、洞窟が瓦礫で埋まりかけていて
非常に困っている
案外上は開いたりしているのだが、
登るのも一苦労だ
カベは非常に困っていた
「、、、、、、、えぇ〜〜、、、、」
登るしかなさそうなのも分かっていた
洞窟を探索してみても良いかもなとか考えていたが、カベは何より今は街に帰りたかった
「もうそろそろ服も限界だろ、、、これ、
何か汚いもんな、見た目が」
…………………………………
「、、、、、ふぬっ、、、、、、、
、、くっ、、、、、、、、、、ぐっ、、、
、、、、、、、、、んん゛っ、、、、、、」
カベは登っていた
それなりの瓦礫の山を登っていた
発見もあった
滑落もバリアが防いでくれた
もちろん落石も塞げた
これで、バリアの安全性がさらに証明された
登るのは補助してくれなかった
「ふっ、、ふっ、、ふっ、、、、、
ふぅぅ、、、、、、ふぅぅ、、、、、、、」
…………カベは登り切った
この高い高い壁を、登り切ったのだ
「なんちゃって、、、、、、
、、、、、、あ、崖だったっけ?
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」
、、、、、、
「、、ふぅ、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、なんか、、、、、、、
、、、、、疲れたな、、、、」
…………………………………………
「 おーーい、、大丈夫かーー!」
………人だ!!人だ!!人だぞーー!!
「人ーーーーーーーーー!」
『安全領域』でお助けマンになろう! リョウ @Ryou3311
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