その他の情報
男と爆弾について
・全体
縛られているのはスーツ姿の中年男性で、上からハゲ、防音ヘッドフォン、アイマスク、中年太りの腹、それらに絡みつく赤と青のワイヤー、胸の前にダナマイトっぽい筒の束と電子基板、タイマー、まとめて爆弾、体をしばっているのはヘソの辺りと両腕で、それぞれ背もたれと肘掛けに細い鎖で縛られ鍵がかけられています。短い両足は自由で、立って歩くこともでき、靴を脱いでそれぞれの指を擦り合わせる動作を頻繁に見せます。
・爆弾
防音ヘッドフォン、アイマスク、ワイヤーなどは爆弾と繋がっていて、迂闊に切ることを躊躇させます。またスマフォからも警告が出ます。
タイマーはスタートから60分をデジタル表記で、終わったら次が10分です。
ダイナマイトについて、知識か爆発物などの判定を行えばこの部屋丸ごと吹き飛ぶ量だとわかります。シークレットでファンブルだったなら本物だと、クリティカルで偽物だとわかります。
電子基盤のついて知識か機械などの判定を行えば本物であると、クリティカルでだけども切ったら爆発するみたいな悪意のない、まるでチュートリアルな作りだとわかります。ファンブルで切っちゃいけないところを切って怒られます。
スマフォは電波によって遠隔起爆できると言ってますが、それについて心理学などを用いて言葉を判定するならば➖20、爆弾の構造を判定出すと嘘だとわかりますl
・男
男は見えておらず、聞こえていない様子ですが喋ることはでき、時々独り言のような何かを呟きますがほとんど意味はありません。
小さいです。
シナリオ開始から30分後、男は「喉が渇いた」と頻繁に訴えてくるようになります。喉の渇きを潤すか黙らせるまでうるさいです。
机の中のお酢を飲ませると咽せて吐き出します。以降、汚い言葉で罵り続けてきます。
また開始50分後にはスマフォからヘッドホンとアイマスクを外して質問しても良いと許可が出ます。
質疑応答は別途に記載しておきます。
男のスーツを調べれば腰のポケットから財布が、財布の中に免許証は、免許書の名前は『北条アポ』とあります。写真は男と見て間違いないです。また他書物や知識から判定すればこれは市長だとわかります。
縛っている鍵を調べれば鍵穴に接着剤が入っているとわかります。解錠は不可能です。鎖は丈夫で、専用のカッターが必要です。
……男を裸にすると下が恐ろしく小さいことがわかります。
両足は普通に動きます。磁石を使えば金属など入っていないとわかります。
また首の周り鎖骨あたりをぐるりと一周、それと両腕肘の辺り、服を着ていたら絶対に見えない部分で、雑な縫い目がそれを境界に肌の色がガラリと変わっています。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます