AIの在り方、向き合い方を今一度問う


読了遅くなりました(`・ω・´)キリッ💦
身近な人だと悲しみは負担になる、どう思われるだろう。
そういう吐き出したいけど吐き出せないこと、聞いてみたいけど質問しづらいことをAIに相談できるようになったのはとても良い時代になったと思います。

実際私もこの母親みたいな使い方しちゃってる面はあり、他人事ではないリアリティを感じました^^;
しかし恋人とまで思い込むまでにのめり込み実際に会えないことに苦悩したまさにこの母親のような事件も実在したようで、そこの境界が難しいところですね。。
ただの物語、小説、という括りに納めるには勿体ない社会問題を問う一作だと感じました。
ラストの締め方がなお一層、梨乃ちゃんは母の末路を知った上でどのようにAIに向き合うのか気になるところです。
執筆お疲れ様でした(❁ᴗ͈ˬᴗ͈⸝)つ🍵