第12話 奸雄 2
男は泥沼の戦いを続けていた、いつ終わるとも知れぬ戦いを……
兵士たちは飢え、士気は下がりきっていた。徐州の城を幾つも落とし、意気揚々と進撃していた姿からは想像もつかない。届けられるはずの支援物資はいつまでたっても届かず、食糧は残りわずかだ。しかしそれを気取られてしまっては、兵士たちが反乱を起こす恐れがある。食糧の管理役の将に横領の噂が立ち、飢えは兵士たちを疑心暗鬼に駆り立てた。
言ってしまえば爆発寸前だったのだ。
しかし軍を退くには好機を逃しており、伸び切った戦線は維持が難しくなっていた。進むためには食糧がなく、引けば後ろから敵に狩られる。最悪、背後の兵士の功欲しさにその首さえ狙われかねない。このまま駐屯し続ければ早晩飢えた兵士たちの反乱が待つばかり。
曹孟徳は手詰まりを感じていた。だが、それでも袁紹からの支援が届く可能性は全くなくなったわけではない、彼は信じて陣を維持していたのだが。それでも飢えた兵士たちを後目に、悠々と美味そうに飯を食って見せる敵陣の徐州兵たちを目にすると、思わず我慢していた生唾が垂れそうになってしまう。
そんな挑発をするくらいなのだから、支援物資が届かない原因は間違いなく敵によるものなのだろう。エン州から長く伸びた戦線は、確かに要衝となる城を幾つも飲み込んでいたものの、兵数の多さが仇となり、物資の消費は早かった。袁家からの支援頼みになっていたのだ。しかし、その支援物資が届かない。彼は物資の搬入路が敵に知られて分断されたのだろうと思っていた。
袁紹も馬鹿でなければ、新たな搬入路を確立するだろう、そうすれば陶謙のいるタン城を攻めに行ける。タン城まではもう目と鼻の先だ、何が何でもこの陣を死守しなくてはならない。
気持ちはタン城へと急くというのに、空腹を抱えた体は動かない、同じく飢えた兵士たちも動こうとはしない、まるで血の滞った体のように。このまま餓死を待つのか、あるいは兵士の反乱で殺されるのか。事態はその選択を彼に迫ろうとしている、が、それでも…… 彼は物資が届くことに一縷の望みをかけていた。
そんな士気の下がりきった陣内に俄にどよめきが起こった。
ようやく支援物資が届いたのだろうと思い、彼は幕舎内で居住まいを正し直した。飢えてだらけた姿を配下には見せたくはなかったのだ。しかし…… 幕舎を訪れたのは険しい顔の伝令の兵士だった。
「主公、お知らせいたします。劉玄徳と名乗る徐州からの使者が主公にお目通りを願っておりますが……」
「……!」
物資が届いたのではなかったか…… 孟徳は内心、落胆した。しかし配下にはそんな姿を見せずに、
「陶謙め、ようやく降参の準備が出来たと見える」と強がって涼しい笑みを見せた。「……良かろう、目通りを許す」と彼は告げた。
劉玄徳という名に大して憶えはなかった。黄巾賊の乱の頃、遠巻きに聞いた程度の記憶しかない。確か公孫サン一派の客将だったはずだ。それが流れ流れて陶謙の援軍に回されたのだろう。言ってしまえば客将風情、損な役回りだ。だから殺されてもおかしくはない敵陣への使者などに抜擢される。哀れなものだ、と曹操は思った。彼の周囲は強面の護衛兵たちが固め、万が一にも狼藉などの隙を与えない。昼前とは言え曇天、幕舎の中は薄暗い。劉玄徳と名乗った男は大荷物を抱えた護衛兵一人を伴い、堂々と幕舎に歩み入った。
客将風情にしては小綺麗な衣を身にまとい、頭には小振りの冠。若々しく見えるその顔には……何故か髭がない。かと言ってその立ち居振る舞いは宦官のようにも見えない。彼の義理の祖父は宦官だった、だから宦官特有の醸し出される気配とは違うのがわかる。思わずまじまじと相手の顔を眺めてしまった。
相手はにっこりと笑った、それは人懐こく見えるのに、同時に妙に不気味だ。その表情を見て、孟徳はようやく我に返った。
「劉玄徳とか申したな…… 用件は何だ?」と孟徳はそっけなく尋ねた。
「まずはひとつお断りを」と相手は口を切った。「私ゃ、徐州の民の代表であって、陶徐州牧に派遣されてきたわけじゃあございません」
「うん?」と孟徳は促す。
「つまり、アンタに対しちゃあ、戦術的、戦略的な話をしたいってわけじゃねえってことさね」と口調が砕けた。
居並ぶ護衛兵や将たちの表情が俄に険しくなる、が、玄徳は更に続けた。
「陶牧としちゃあ、アンタに降伏させたいところだろうが」
途端に孟徳は声を立てて笑った。
「ははは、降伏とは! 片腹痛い! タン城間近に我らが迫って来たので、陶謙め、乱心したと見える!」
周囲に侍っていた護衛兵や配下の将たちもちらりと目配せしあって苦笑する、が、玄徳は動じなかった。
孟徳がひとしきり笑うのを眺めてから、収まりかけてきたと見るや、玄徳が口を挟む。
「いや、だって、アンタ、兵士の飯も賄えちゃいないくせに?」とにやっと笑う。
孟徳は一瞬、視線を鋭くする。
「いいんだぜ? 下級兵士に食糧が底をついてるって噂を流しても?」と言ってから一呼吸置き、「……先日も食糧の管理役の将を処断してなかったっけねえ?」
そこで孟徳は無意識のうちにこめかみがひくひくと痙攣するのを感じた。なるほど、食糧の管理とその機密には気を遣っていたが、何故か管理役の将が横領しているという噂が流れていた。兵士たちの食糧を横取りし、横流しした挙句、一人で腹を満たしている、そんな噂を放置してしまえば反乱が起こる。彼は已む無くその男を処断したのだが…… これはどうやら敵の諜略だったようだ。彼は目前の男を侮るべきではないと、この時気付いた。
実は既に食糧が底をつきかけている、軍上部がそれを隠蔽しているのだなどと、そんな噂が流されたら…… 飢えた兵士たちは殺気立っている、今度こそ、兵士の反乱に合うだろう。残り僅かな食糧を巡って、飢えて統制の取れない兵士が奔流のように雪崩込む、それは下手な敵よりも余程始末に負えない。
「袁紹の支援を宛にしているだろうが、それも来ねえよ」と玄徳は声を潜めた。「断たせてもらった」
配下の将たちが息を呑み、内心穏やかではない状態が手に取るようにわかる。だが、主である彼がうろたえる訳にはいかない。
「ほう?」と流す。
「なあ、曹将軍、言っちゃあ何だが、コイツは元より戦じゃなかったはずだろう?」と玄徳が語調を変える。
「……どういう意味だ?」
「なるほど、アンタは確かにたくさんの兵士を率いて来たよな? 袁紹に頼まれて、陶牧が奴の背後を攻めないように。本来の目的はそいつだ、誰が見ても明らかだが、戦ってぇものはそんなにわかりやすく攻めると、色々と評判も落ちるってぇモンだ」
「……」
「随分とアンタに都合のいい展開になったじゃねえか、えぇ?」
たしかに誰が見ても明らかな彼の進攻に対して、後ろ指を指す者も少なくはない。
特に耳が痛いのは帝とその周辺が交わす噂話だ。彼らは元より袁家と公孫家の諍いに対して、いい感情を持ってはいなかったし、孟徳が徐州を得て力を増すことを恐れていたのだ。孟徳の行いが戦乱を大きくしている、だの、帝に対する二心だなどと陰口を叩かれた。
だから彼らを納得させるために、少々回りくどいことをした。出兵に難色を示す帝とその周辺を納得させるために大芝居を打ったのだ。徐州への侵攻は飽く迄亡父の仇を討ち、世を乱す者共を滅ぼすため。とは言え私怨で動く彼を認めるものではなかったが、それでもある程度は批難をかわす理由付けとなった。
これは徐州への侵攻ではない、まさに孝と義のための出兵なのだと。
「……俺の一存で例の件はまだ陶牧には話しちゃいねえ」
その言葉で、彼は玄徳がどうしてこれほど堂々としているのか悟った。なるほど、袁紹が支援を渋るはずだ、孟徳が荀彧の献策に従っている事に気付いたのだ。袁紹は人の評価を気にする質だ、徐州の領民の虐殺に遠巻きながら関連することを厭うたのだろう。……となれば、いくら待てど暮らせど、食糧は届かない。虐殺に関しては無関係を決め込みたいのだ。
これは敗北だ、食糧などの物資を完全に絶たれ、これ以上の戦線の維持は不可能だ。タン城は目と鼻の先、それでも。ここに陶謙が来て、彼に平伏せと言えば、その命令に従わざるを得ない、それほどの完敗に等しいのだ。
しかしまだ、ここで相手に弱みを見せる訳にはいかない、彼は仮にもこの陣の主なのだから。かと言ってこの使者を斬り殺したところで、状況は何も好転しない。いや、むしろその逆だ。
孟徳は目の前が真っ暗になるような絶望を感じた。食糧は底をつく寸前、だが支援は来ない、敵は目前。
彼に逡巡の暇を与えていたのだろう、ややあってから玄徳が言葉を継ぐ。
「……つまり、表向き、アンタの目的は飽く迄父親の仇を見つけ出すことだ、そうだよな?」
こうなれば相手の掌に乗るしかない、せめて今まで付随ってくれた配下と兵士の命くらいは死守しなくてはならない、それが主の勤めというものだ。
「無論だ、これは孝のためだ」
相手の出方がわからなかった。悔しいのだが生殺与奪を完全に握られた。これでこの男を下手に刺激すれば、周囲を囲んだ敵兵が雪崩込んで来るのだろう。飢えた兵士たちはおそらくは大して戦いもせずに降伏する、誰だって命は惜しい。食糧さえ乏しい状態で戦い抜ける訳がない、既に士気は下がり、突けば反乱に発展することは日の目を見るより明らかだ。
彼にそれを悟らせぬまま、敵は包囲網を狭めていたのだろう……
「徐州を手に入れるためじゃねえってことだよな?」玄徳は悪戯な目で念を押す。
「……そうだ」と孟徳は答えた。
「徐州の民を殺したのも、犯罪人を隠し立てしたから、だよな?」
玄徳の意地の悪い問に孟徳はもう一度頷く。
「……ああ」
結果虐殺となった犯罪を、彼はすべて自分の身に受けようと思った。敵兵が領民に紛れて襲い掛かってきたのだと言ったところで、言い逃れされてしまえば、彼の分が悪くなるだけだ。潔くその罪を認めよう。しかし将兵たちは彼の命令に従ったまでのことだ。自分の首一つで配下の命を救えるのならば安いものだ。
目指すものも、家族への愛情も人並みにある、それは惜しい。だが、彼はこの兵士たちを預かる将軍だ、人の情よりも主たる事を望む。最期の瞬間まで自分は一軍の将軍であることを放棄するつもりはなかった。
次に来る言葉は自分への断罪だろうと孟徳は覚悟した。
しかし……
「子龍!」と玄徳が一声かけると、後ろに侍していた護衛兵が、布に包まれた大きな荷物を肩から地面に降ろした。どすり、と鈍い音を立て、もぞもぞと動く気配がある。玄徳が手早く布袋の口を開くと、猿轡を噛まされた男の顔が覗いた。
「……!」
孟徳は思わず眉根を寄せ、無意識に身を引いた。
「張ガイだ」と玄徳。
知っていた、その男の本名すら。父親を隠す計画を立てたときに、なまじの相手では本物の野盗になりかねなかったので、気心の知れた兵士を抜擢したのだ。
「……」
玄徳はゆるりと身を起こし、立ち上がった。
「陶牧が配下を使って探したが、見つからなかった。見つからねぇわけだぜ、野郎、随分と離れたところに身を隠していた。泰山の麓のとある荘の、品のいいご老体の護衛兵に収まっていたのさ」
「……」
その老人こそが彼の実父だ。父の身の隠し場所は泰山太守の応劭しか知らないはずだった。……責め立てられれば口を割る程度の人物に父の身を預けてしまった、これは自分の甘さだ、と孟徳は肩を落とした。
「心配はいらねえよ、コイツを捕まえたときに、護衛兵の穴埋め代わりに俺の配下を宛ててある」と玄徳。
つまり有り体に言えば、父は人質に取られた、ということだ。
「そう言やぁ、小さい坊主がいたなあ、ご老体、阿瞞、阿瞞って呼んで可愛がってたなあ!」
「く……!」
思わず孟徳の唇から呻きがこぼれた。背後に侍した将たちが俄に色めき立つ、が、その中には幾ばくかの疑念も含まれていることを孟徳は悟っていた。
何故なら阿瞞とは孟徳自身の幼名だったからだ。
戦乱を避けて比較的政情の安定していた徐州に父を避難させていた。その世話をさせるために数名の従者を付けていたのだが、その中には女もおり、器量も気立ても良かった。父が心惹かれ、情を通じ、子を設けるまでに大した暇は必要なかった。つまり、老人が可愛がっていたのは孟徳の実の弟だ。
孟徳の表情に隠された焦りを認めつつ、玄徳は続けた。
「終わりにしてくれよ」
「……」
「その男の行いが事の発端なら、ソイツで片を付けてくれ。今ならその罪人で話は片付く。……親兄弟を殺された徐州領民はアンタを許せねえだろうが、アンタがエン州に退くというなら、追撃はしねえよ、それは俺が納得させる」
その言葉を聞きながら、足元に布袋に包まれたまま横たわる張ガイは申し訳なさそうに孟徳を見上げた。
「だが、もしアンタが退かねえってぇなら話は別だ。徐州の兵士はアンタの配下の一兵残らず血祭りに上げる。アンタが父の仇に徐州領民を手にかけたように、徐州兵はアンタの将兵とアンタの家族、そして……アンタの信用もめちゃくちゃにするだろうな」
「……」
つまり、彼の大芝居を公衆に晒すということだ。儒教を背景とするこの国にあっては、親の孝を逆手に取った行いなど批難されるのは目に見えている。単なる風聞だけの話ではない、彼が築き上げてきた地位や財産、家族、信用、すべてが地に落ちる。帝に嘘を吐いた大罪も付加されて。
「なあ、俺は徐州牧に派遣されてきた訳じゃねえ。つまり、俺はアンタに降伏を迫る訳じゃねえし、断罪しようとも思わねえ」と言って更に続ける。「俺は戦を続けたくぁねぇし、アンタにしたって、袁紹に掛けていた梯を外されちまったような状態で、戦を続けられるとも思えねえ。……そうだろ?」
玄徳の穏やかな声音に孟徳は苦笑を見せた。客将風情が。戦がなければ生きていけない戦争屋風情が。
「お前…… 戦争屋などやめてしまえ」と小さく返した。
意外なことに玄徳はにやにやしながら、
「ああ、俺もそうしてぇや。こんなモン、しがねぇ浮草稼業だからなあ」と応じた。「だが、まだそうは行かねえや。世の中がもう少しマシにならねえとなぁ」
面白いことを言う男だ、孟徳は思いながら更に問う。
「……マシになったらどうするつもりだ?」
「ええ? そうさなあ、じゃあ、次の場所をマシにするかねぇ」と暢気な風情で玄徳は返す。
孟徳は笑みを見せた。民のために戦い、それが終わればそっと去り、また別の民のために戦う。決して民の元に残り、王を名乗らない。
悔しいが、この、眼の前にいる男は英雄なのだ、と孟徳は思った。ならばその英雄を前にして、自分は何を為すべきなのだろうか……
「……劉玄徳よ」と孟徳。「君の贈り物を謹んで受け取らせてもらう。……兵を退く」
背後の将たちがざわざわと騒ごうとするのを一瞥して制すると、彼は続けた。
「兵を退かせ、この俺が殿軍に就く。それを以って君との契約の証とする…… それでどうだ?」
玄徳は穏やかに頷いた。
「ああ」
ここで仮に降伏し、断罪されれば自分の首くらいでは収まりは着かない、それは将である孟徳自身が一番わかっている。しかし戦ったところで、飢えた兵士の士気は下がりきっており、無駄死にしか見えてこない。
敵を完膚なきまでに叩きのめしたいと言うのなら、ある意味、これほどの好機はないはずだ。だと言うのに、この英雄はそれに快諾する。同じことを彼自身が出来るだろうか? 奸雄と呼ばれた孟徳にはそれが出来るだろうか?
会談が終わると薄暗い幕舎の中の緊張は俄に緩んだ。将兵たちの多くは彼らの会話のすべてを理解しているわけではない。孟徳が打った大芝居のことを知っているのは、ほんの僅かな彼の側近のみだ。それを悟りながら、玄徳はその言葉を口にはしなかったのだ。それは孟徳の立場を理解してのことだ。
幕舎を出て悠々と去っていく玄徳の後ろ姿を見送りながら、世にはまだまだ人がいるものだと孟徳は思った。
幕舎の前で見送る彼の横に立っていた従弟の曹仁が、ちらりと彼の表情を盗み見る。従弟は作戦の全体ではないものの、一部は知らされている。泰山の老人が曹嵩であることは知っていたのだ。
「……子孝」と彼は従弟に言葉をかける。
「はい」と低い声で曹子孝が応じた。
「不審に思っているのだろう?」と彼は小声で尋ねた。
従弟は阿瞞が彼の幼名だったことを知っている、当然、疑問に思っていたことだろう。
「……はい」と従弟は小さく返した。
「……曹巨高も寄る年波には勝てなかったということだ」と孟徳。
「……?」
父は避難生活の苦労で気が鬱いでいた。その後、生まれた子供にようやくの喜びを見出して溺愛した。その溺愛はある意味、避難生活という現実からの逃避とも言えた。年老いた父は記憶を混濁させ、穏やかだった日々に自分を置いた。徐々に現実を忘れ、物忘れが激しくなり、息子たちの区別がつかなくなった、生まれた赤子が利発な阿瞞なのだと誤認識し始めたのだ。
救いだったのは元より穏やかな性格だったため、頑迷には陥らなかったことくらいだ。
「しばらく離れて暮らしていて…… 気付いたときには…… 親父は呆けて俺のことがわからなくなっていた」と彼は従弟に吐露した。
「……」
孟徳は小さく溜息を漏らした。
「……軽蔑するか? 俺は呆けた親父を利用してしまった……」
「い、いえ……」と慌てて子孝は返す。
しかし孟徳は苦笑を見せる。
「……お前は人格者だな、子孝。俺だったら軽蔑してしまいそうだ」
「……」
「戦のためにならば呆けた父親も利用する。まさに……そう、奸雄だな」と吐き出すと孟徳は踵を返し、幕舎の中へと入っていった。
終
浮草稼業 たまぞう @hachiware_tamazou
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