第2話 次の自民党総裁、トップは高市早苗氏29%
”読売新聞社は13~14日、全国世論調査を実施した。自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)を巡り、次の自民党総裁に誰がふさわしいと思うかを尋ねたところ、高市早苗・前経済安全保障相が29%でトップだった。次いで小泉進次郎農相が25%だった。
昨年9月の総裁選立候補者のうち石破首相を除いた8人から選んでもらった。3位は茂木敏充・前幹事長、河野太郎・前デジタル相が7%で並び、林芳正官房長官の6%、小林鷹之・元経済安保相の3%が続いた。「いない」と答えた人は14%だった。
自民支持層に限ると、小泉氏の33%がトップで、高市氏の28%を上回った。続いて河野氏が9%、林氏が8%、茂木氏が6%、小林氏が5%だった。「いない」は4%だった。
総裁選で、とくに議論してほしい政策や課題を八つの中から、複数回答で尋ねたところ、「物価高対策」が88%で最も多かった。次いで、「景気や雇用」が85%、「外交や安全保障」が78%、「社会保障」が74%などだった。”
(2025年9月14日 読売新聞)
上記のニュースでは、誰が総裁にふさわしいか選んでもらったアンケート結果として六人名前が挙がってますが、ざっくり2つのグループに分かれると思います。
自力の才覚で這い上がってきた系:高市 茂木 小林
生まれた家が政治家一族の世襲系:小泉 河野 林
私個人的には日本の政治家ですごかったんだろうなと思うのは、戦後の復興を導いた吉田茂と、天下の人たらしと言われたという田中角栄なのですが、どちらも小さい頃は苦労され庶民の暮らしを体験している。私個人的な意見ですが、政治家が庶民目線の人生経験があるとないとでは、政策の実行にも差が出てくると思います。
アンケートの結果でも議論してほしい政策や課題は、「物価高対策」「景気や雇用」「外交や安全保障」「社会保障」、いずれも庶民の生活に無視できない事ばかりです。国を支えている庶民の暮らしに関わる課題を真剣に論じ解決を図ってくれる政治家が選ばれる事を願います。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます