☆一桁で生きていく
天川
第1話 もはや使い古された言葉で、もう一度語ろう
『読まれたい、読まれない』
これは、カクヨムに生きる多くの作者にとって半ば当然の、そして共通の思いであろう。何を今更とお思いでしょうが、全くかすりもしないから諦めよう、という人はひとまず思いとどまり、これを読んでいただきたいと思う。
私自身は、今も底辺だと自認しているし何ならこれからも底辺のままの可能性が大だ。現在(2025.9月)、自作の中で☆の最高数は106(エッセイ、3話構成)、PVに至っては5000少々が最高値(創作論、27話構成)だ。
しかし、カクヨムには更にこの下を往く作者は文字通りゴマンといらっしゃる。
自分のやり方が最善ではないが、少なくとも「天川くらいにはなれるぞ」というやり方を、ここに紹介しておこうと思う。おそらく、効率は最悪だ。効率厨の方は読まないほうが良いだろうし、反感しか沸かないと思う。
だが、私のように「不器用の極み」で生きていきたいという御仁がいらっしゃるなら、多少参考になると思う。何しろ私は、カクヨムの他はほぼ開店休業状態だしTwitterもやっていない。それでも、カクヨム一本で「これくらいなら行けるよ」という、いささか不器用いばら道ではあるが、噺のひとつとしてお読みいただければ幸いである。
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