腐知鳥(ふしちょう)のさえずり
鳥尾巻
前書き
ごきげんよう。
普段は鳥尾巻という筆名を使っている私ですが、このエッセイでは
さて。
このエッセイは近況ノートから端を発し、BLについて軽く語ってみようと思いたって始めたわけですが。
編集画面を立ち上げたものの……、一文字も進まんではないか。( ゚Д゚)
きっと思い入れが強すぎて、軽くは書けないのですね、鳥さんよ。と、遠くから自分を眺めながら、ちょっとした自己分析が始まる始末。
自己分析から始まるエッセイってどうなのよ。生まれてから成長過程を追うどころか、受精卵から自分語りの始まる小説のようではないか。(いや、それはそれで面白いかもしれない)
知識を求めてくる人には、実用書のように用語解説をすればいいのだろうとは思います。
前置きまどろっこしいわ、さっさと話進めろと思うかもしれませんね。
興味本位で見に来る方もいるだろうし、うっかり見てしまって「おかしなもの見ちまった」とそっとブラウザを閉じる方もいるでしょう。
作者の自分語りなど聞きとうないわ、という方もきっといらっしゃるでしょう。
ただ、創作者は意識的であれ無意識であれ、己の思想と性癖と恥部を駄々洩れさせているものです。それはBLだろうとラブコメだろうと女性向け恋愛小説だろうと同じことです。
というクッションを一話目に挟んで、「さあ、引き返すなら今ですよ」と言っておきます。
続きを読みたい人だけどうぞ次のエピソードへお進みください。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます