概要
落ち葉を踏む音が、二人のはじまりを告げていた。
仕事帰りの並木道。落ち葉を踏む小さな楽しみが、同じ部署の佐伯さんとの偶然の時間を生んでいく。
たわいもない会話が嬉しくて、いつしか一緒に帰るのが当たり前に。けれど、耳にした噂ひとつで心が揺らぎ、道を変えてしまった水野さん。
すれ違い、自己嫌悪、そして勇気。──季節の香りに包まれながら、彼との距離は少しずつ近づいていく。
秋風のカフェで味わうプリンのように、ほろ苦くて甘い恋の物語。
秋風のカフェで味わうプリンのように、ほろ苦くて甘い恋の物語。
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