概要
忘れ去られた命の悲鳴に、あなたは答えられるか。
登録者が伸び悩む心霊配信者・寺生まれのタク。
数字を稼ぐために、かねてより噂の絶えない“廃病院”へ潜入する。
地下に残されたホルマリン漬けの赤ん坊。
夜ごと響く泣き声。
恐怖に耐えきれず逃げ帰った彼のもとに、一通のDMが届く。
《こないだの配信、見ました。
私もその病院に連れて行ってください》
送り主は若い女性。理由も語らぬまま、再び廃病院へ同行を望む。
やがて二人は、闇の奥で「泣き叫ぶ声」の正体と対峙することになる――。
忘れ去られた命の悲鳴に、あなたはどう答えるのか。
数字を稼ぐために、かねてより噂の絶えない“廃病院”へ潜入する。
地下に残されたホルマリン漬けの赤ん坊。
夜ごと響く泣き声。
恐怖に耐えきれず逃げ帰った彼のもとに、一通のDMが届く。
《こないだの配信、見ました。
私もその病院に連れて行ってください》
送り主は若い女性。理由も語らぬまま、再び廃病院へ同行を望む。
やがて二人は、闇の奥で「泣き叫ぶ声」の正体と対峙することになる――。
忘れ去られた命の悲鳴に、あなたはどう答えるのか。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!恐怖の皮を被った命の美
不快と恐怖とは、時に一緒くたに語られ。
そういった塊を題材とするホラーは、物語中でその限りを尽くす事が多いと思います。
しかし、本作は明確に違う。
私は初めて、恐怖の先にある確かな“美“をこの作品から感じました。
背中にゾクゾクと鳥肌を立てながら、ごくりと唾を飲む展開を果て、最後には胸にじわりと滲む暖かさを得る事ができるホラー作品は、本作が初めてです。
これは作者様の持ち味だと思っております。
確実なテーマ性を孕んだ素晴らしい物語を紡ぐ、誠に稀有な才能を持った作家様です。
決して表面のジャンルに囚われず、先入観をかなぐり捨てて、まずは一読頂きたい名作です。