第4話 盛り上がるライブも恋も
ライブ会場につくと沢山の人だかりができていた。
私はYouTubeで見ていた芸人さんのマネージャーや作家がいるのを見つけてとても盛り上がった。
私と彼はグッズを買うことにした。
シークレットのキーホルダーだ。
何気にお揃いができてしまってにやけた。
私と彼は席につきついにお笑いライブは始まった。いつも見ている芸人の2人が目の前にいることに興奮を覚え胸が高鳴った。
お笑いライブは一生分笑ったといっても過言ではない。更に2人のことが好きになった。
彼もとても笑っていて安心した。
お笑いライブが終わると彼はご飯を食べに行こうと行った。
私と彼はお笑いライブの感想を共有しながら、
焼き鳥屋にはいった
乾杯!!
なみなみに注がれたビールジョッキをぐいっと飲んだ。
私と彼はお笑いライブの話、電話の続きの話、地元の友達の話、学校の話、尽きることなく話し続けた。
その中で彼は最近不幸な出来事があり、
実は今日複雑な心境の中で来てくれたことを聞いた。
私は真剣に聞き、重くなりすぎないよう明るく返していた。
彼 「でも今日一緒に来れてよかった!」
最後のこの一言が聞けて安心したし嬉しかった。
終電が近づき2人で駅へ向かった。
私 「じゃあね!」
彼 「うん!また京都から帰ってきたらご飯食
べいこう」
私は沢山の余韻を感じながら家に帰った。
ドラマじゃない @yamamotoyanenkedo
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ドラマじゃないの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます