第3話 1d3 アドバンスルールというものについて
ダンジョンクローラー系ゲームブック "Cages of Fear" では、1d3 という特殊なパラグラフ移動システムが使用されています。つまり、従来のゲームブックのように分岐を選ぶのではなく、1d3(出目が1,2なら1ページ進み、3,4なら2ページ進み、5,6なら3ページ進む)で進んでいくのです。
拙作『洞窟に棲む竜』の次はもうすでに三作ほど構想段階にあるのですが、開発者である Joe さんに問い合わせたところ、システム自体に著作権はないとのことでした(僕の作品では、ありとあらゆるモンスターを千切っては投げ、千切っては投げするゲームとなる予定です)ので、いずれかのタイミングでそれを実験的に採用してみようかとも思っています。
述べた構想段階というゲームブックについて。
僕が人生初めて世に送り出した『皐月の夜に』、そして『洞窟に棲む竜』草案を作った後で書いた『旧きものども』(みんな大好きクトゥルフRPG!)、それらをカクヨムでも出してみたいですね。
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