第9話おそうと やばい おんな たち

きょうも キッチンカーの カキゴオリは よくうれている ミゾレは やすみなく こおりを けずり コユキは まめに うごきまわる フブキは だれにでも えがおを ふりまき のぞまれれば だれとでも しゃしんに おさまる 3にんとも タイプは ちがうが みんな キレイでカワイクもみえ スタイルがいい そのなかで フブキは エロさがある エロいおんなが あいそよく せっしてくれば かんちがいする アホは いる

ナンパしてくるのは かるく あしらうが なかには おそってくる やからがいる ひとりで おそって きたものは かるく おしおきされる ていどで すむが ふくすうで おそうと しょうしょう こわい もっとも ヤバイのが ふくすうで きょうきを つかって おそってきた ときだ


そのひは オフで フブキにしては めづらしく したまちを あるいていた したまちの そうこや こうじょうが たちならぶ いっかく ブラブラと あるく フブキを つけるように あるく ふたりぐみかいる 

フブキは ぶようじんである ひとを けいかいすることを しない キレイでカワイク エロくて ぶようじんな おんなが ひとけのない みちを あるいている いつ おそわれても ふしぎではない

やはり おそわれた あとを つけていた ふたりぐみが ふいに フブキに せっきんし ナイフを つきつけて あきやの こうばに つれこんだ

フブキは ナイフで ひとりおどされ

もうひとりが フブキの まえに たつと ズボンとしたぎを ひざしたにさげる いちもつが はんだちである

おとこE「こいつを しゃぶって おっきく してくれよ」と いうと 

おとこF「ほら おとなしく やれよ けがすんの イヤだろ」

と フブキを ナイフで おどす

おとこE「ほら かみつくんじゃ ね〜ぞ」

と りょうてで フブキの あたまを おさえ おのれの いちもつに ちかづけた そのとき フブキが フーッと いきを ふきかける しゅんかんで おとこのいちもつと こうがんふきんが こおりついた おとこは いへんに きずかない フブキは こおた こかんに ずづきを きらわせる おとこの いちもつと こうがんが ねもとからおれて さげた ズボンの なかに おちた しんけいも こおているため いたみを かんじない

フブキ「なにを しゃぶれって いうのよ」

おとこE「コイツだよ」

おとこが こかんを みると おのれのものが  ない

おとこE「エッ エッ エッ〰️ッ」

みると さげた ズボンの なかに おちている

おとこF「な なんなんだ」

フブキを おどしていた おとこが なかまの さんげきに きをとられたとき フブキが ナイフをもったてに いきを ふきかけた しゅんかんに ては こおり フブキが そのてを たたくと ポキリと てくびから おれて ナイフを もったまま ころがった

おとこF「な な な なんだ」

あわてる ふたりの おとこのくびに いきを ふきかける こびが こおり いきができなくなった おとこたちは くるしみ バランスを くずして てんとうし そのさい ふたりの クビがおれて とうぶが ころがったが ちは 1できも ながれていない

フブキ「これだと かえりち あびなくて いいのよね」

フブキは なにくわぬ かおで さんぽを つづけた


ごじつ ふたりの いたいが こおりが とけて ちまみれで みつかる ふたりとも クビを ひきちぎられ ひとりは こかんを ひとりは てくびを おなじく ちぎられている しかも ちいさな にくへんが ちらばっている ぼうはんカメラの えいぞうから フブキが けいさつに さんこうにんとして よばれたが しぼう すいていじこくが はんにちいじょう ちがうのと かれらと わかれた ちょくごの えいぞうには かえりちなどは うつって おらず むかんけいと はんだんされた


キッチンカーは きょうも はんじょう している ミゾレは やすみなく こおりを けずり コユキは こまかいことを ぜんぶ うけもち フブキは きゃくを さべつすることなく にこやかに せっきゃくする いつもと かわらぬ にちじょうは へいおん そのもので あった

ただ かのじょたちに いけない こうどうをした おとこたちが なんにんが きえた だけである


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

おおゆき こゆき わたしは ミゾレ つゆまろ @tuyumaro

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る