契約戦記フェイスコード　メイキング　9/2時点各話ダイジェスト

『契約戦記 フェイスコード ―コスモスVSカオス―』

全13話ダイジェスト

第1話「契約の面」

バレリーナ・沙羅が生命を担保に契約署名。

カオス戦士ドールが観客を操る糸で襲撃、青のセレーネと赤のルミナが共闘して退ける。

だが最後はカオス視点で、人類が顔を失うまであと30日と告げられる。

第2話「無貌の糸」

人気モデル・エリカの鏡写しが糸に操られる。

セレーネが奮闘するが、契約文の制約で限界に達し、ついにドールと相討ち。

コスモスの戦力は1人減り、残り29日。

第3話「偽りの微笑」

小学校教師と子どもたちを守るため、ノアが初出動。

幻術戦士ヴェイルの「笑顔強制条文」に立ち向かい、子どもに「笑わない顔」を選ばせて破断に成功。

ヴェイルは退却するが、残り28日。

第4話「虚飾の仮面」

ヴェイルが再来、今度は政治家の演説を乗っ取り、群衆全員を笑わせようとする。

新人ノアが涙と怒りで「笑わない顔」を守り抜き、ヴェイルと相討ち。

コスモスもまた1人減り、残り27日。

第5話「黒き残響」

人気歌手リナの声が奪われる。

沈声戦士ミラージュが無音の条文を発動するが、秘書・蓮が代行署名で声を放ち、コスモスを救う。

ミラージュは撤退、残り26日。

第6話「沈黙の鎖」

舞台は裁判所。

再来したミラージュに、新戦士カレンが対抗。手の印で意思を繋ぐが、最後は存在を削り合い相討ち。

均衡は続き、残り25日。

第7話「偽典の契約」

改竄戦士アビスが契約文そのものを書き換える。

依頼人の担保が生命から顔にすり替えられ、報酬は削除される恐怖。

ルミナが「心の契約」で対抗し、相討ち。残り24日。

第8話「最後の双面」

ドールが「双面条文」で復活。

都市全体を人形劇場に変え、最後のコスモス戦士ユイを追い詰める。

ユイは仲間の面影を背負って光を放ち、相討ち。両陣営ゼロに。残り23日。

第9話「爆弾の影」

本来なら相討ちで終わるはずが、今回は違う。

「カオスが1人生き残れば爆弾起動」という条文が露わに。

戦士不在のため、観客そのものが戦士化を始める。蓮が戦士に書き換えられ、残り22日。

第10話「狭間の契約」

蓮の正体は「狭間の契約者」、歴代の契約を記録し続ける存在だったと明かされる。

恐竜絶滅後の人類史に繰り返される契約戦記の真実が浮かぶ。

観客がカオスに同調し始め、残り21日。

第11話「契約崩壊」

新宿の街頭に「観客署名受付中」のビジョンが映し出され、市民が戦士化。

蓮は必死に契約文を修正するが黒に塗り潰されていく。

爆弾起動寸前、残り20日。

第12話「面影の継承」

蓮の前に消えた戦士たちの精神が戻る。

狭間の契約を発動し、セレーネ・ノア・カレン・ルミナ・ユイの面影と共に再戦。

ドールと激突し、都市ごと爆発する相討ち。針は一瞬止まるが、残り19日。

第13話「エピローグ ―契約戦記の外へ―」

人々の顔は戻った。

だが爆弾の針は「19日」のまま次の時代に受け継がれる。

カオスは光の意志を受け取り、「次は守る側で」と誓う。

契約戦記は終わらず、未来へ続く。

✦ 全体を通したテーマ

「顔＝人間の証」を守るコスモスと、奪い回帰させようとするカオスの戦い。

契約の冷酷さと、その中でも「心」に宿る力。

最後は「狭間の契約者・蓮」が繋ぎ手となり、光と闇双方の意志が次代に受け継がれる。