概要
それは額縁がまるでテレビのようになっているようなものに映し出されていた
昭和50年、ある事件で意識を失った私、須藤文子。次に目を覚ましたのは、なんと80年後の2055年だった。最新のアンドロイドとして蘇った私は、変わり果てた未来社会に戸惑うばかり。スマホやタブレット、自動改札、見慣れない「テレビ」…。すべてが新鮮で、すべてが異質だった。しかし、訓練を重ね、社会に順応していく中で、私は知ってしまう。過去の私が、既に死んでいるという事実を。きっと肉体は変わっても、心は変わらないはず。
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