働かない彼氏とDV夫ができるまで
yuzu
第1話 母の反対
最初のニート化した恋人は高校の先輩、
幼馴染でもあり、彼のことを家族ともども小学生の頃から知っていた。
「お母さんは反対。ここのが絶対に大変な思いをするよ」
私がすることに対しては何でもとりあえず反対する母。
「なんで? 昔の泰平くんとは違うよ。ちゃんと正社員として働いているんだよ」
それでもなんだかんだ言う母の言葉を流し、私は家を出た。
父は最後まで何も言わなかった。
母には言っていたようだけれど私に直接は言わない。
父はそういう人だ。
働かない彼氏とDV夫ができるまで yuzu @yusotok
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。働かない彼氏とDV夫ができるまでの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます