第7話 『勇者』の旅路#7
「いやー、着いたよ。ようやく着いた。」
「割と遠かったですね。」
「そうだな。」
「遠いってよりは、時間が掛かったって方が正しいけどね。」
大体さ、3日で到着の所を4日とかにしやがってよぉ。
まったく、夜も昼も張り切りすぎなんだよ。私が傍にいるのを忘れがって。
「………そう、だな。」
「………そう、ですね。」
「独り身の私に何か、言うことは??」
「「すみませんでした。」」
はぁー、気分がいいね!!
私は会長を指差す。
「まぁ、一先ずお前はずっと搾られてろ。」
「え、いいんですか??」
と、副会長。
「いいよ。私が認める。」
「おい、待て!!俺の体力が───────」
「お前に人権はないよ。」
「……………オワタ\(^o^)/」
「じゃ、これは会議で言うから。」
「……重ねて終わった。」
「いいんですか??」
「いいよ。私とパーリニアは友達だからね。」
そうして、会長は6名の副会長から搾られて腹上死しかけて、気絶したと、風の噂で聞いた。
私は、それを話のネタにして楽しんでいたとさ。
チャンチャン。
別にエンドって訳では無いです。
ただ、1日ほど、エッチに全てを費やしてたお二人さんがいたので、遅れてただけなので。
エデン・オブ・フロンティア外伝 Diction @Diction
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