第5話 超吉報:コラボのお誘い

「こ、ここここここコラボぉぉぉぉ!!」

なんか鶏みたいになってしまった。

「こ、コラボのお誘いなんて、恐れ多い...」

私、そんな面白いっけ?メッセージの内容を要約すると、コラボしたいです。コラボするならこの日とこの日どこならコラボどう?っていう内容だ。

「そ、そんなのもちのろんで、明日の夜からからぼできますよ!!でしょ!!」

いつでも私は暇なのだ!!いつでもウェルカム。ハイテンションのまま送信!

_ピロン。

「はやっ。」

返信の早さに驚いた。こりすさんは失礼だけど、暇なのか??あっ、いいよ。ってきてる。

「でも、信じれないな~」

こんな私がこりすさんとコラボできるなんて。まあ、悩んでても仕方ないし、明日遅刻しないように今日は配信準備して早く寝ますか。__

「ん~」

起きると、窓の外から見える景色が朝だった。時計を見ると6時半。私にしては早い。

「昨日早く寝たからな~」

だけど、早く起きすぎた。別に配信が夜7時からだから別に早く寝る必要もなかったのだ。

「まあ、早起きは三文の徳っていうし。いいか。」

でも、どうしよう。正直暇だ。

「ん~、なんか近くにいい場所ないかな~」

そう言って私は、スマホを触って、近くに楽しそうなところがないか検索する。

「あっ、ここなんかよさげだ!」

検索してヒットしたのは、温泉だった。その温泉の説明には、【漫画あり。食堂もあります。ぜひきてね~!】ろ、なんか店長がフラットなところだ。

「えーと名前は、、、」

私は、名前を見て硬直した。

「た、田中太郎温泉⁉」













あとがき

今回は短めです。すいません。

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